三大要素だと思っているうちの二つ、空気と水についてです。

■ 都会の状況

柔軟剤は最も分かりやすいものですが、それ以外にも芳香剤、排気ガス、粉塵等、都会では空気を汚染する物質はたくさんあります。

柔軟剤、芳香剤の規制は恐らく数年後、排気ガスの基準が改定されるのが10年以上先、住宅を減らし緑化させる政策は100年先くらいでしょうか?

東京にいた時はマスクをしたり空気清浄機を利用し抵抗しましたが、今思えば滞留させるのが最も悪く解決しませんでした。

水は複合的な要素があったと思いますが、水道水は塩素に反応しお風呂に入ると体が痒くなるところまでいってしまいました。

今思えば軟水器などで対応できたかもしれません。

結局僕は都会では全てを解決できませんでした。

■ 移住

移住しても100%安全ではありませんが、東京では24時間苦しかったので大きく改善されたと言えます。

仕事は体の事を考えれば僕のような農家になるのがベストだと思いますが、あちこちにアルバイト募集があり、職安のホームページにも色々掲載されていて暮らすには困らないと思います。

ある程度症状が進んだ人はほとんど人と会う事はないでしょうし、生活必需品を除くとお金を使うシーンは非常に限られてくると思うので、たくさんのお金は要らないと思います。

寝る前より寝起きが辛かった東京時代を思い返すと、朝起きたら元気になっている今は本当にありがたいと思います。

綺麗な空気を吸う、綺麗な水を飲む、健全な食事をする、そんな教科書に書いてありそうなことを実行するだけです。

こんな簡単なことが難しくなりアレルギーの子供が増え続けています。

今日は先日頂いた沢庵に入っていた合成着色料、保存料にやられ体調不良になっています。

この病気は「お付き合い」という名の妥協は禁物です。

発症を抑える為の三つ目の要素、食事については以前書いたとおり香害対策の必須栄養素と食事メニューです。

今後は何か気が付いた事があれば書きますが、タイトルの変更にあるように農業について書いていこうと思います。

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