昨年の春くらいから村長が連れてこられた秋田魁新報の方から取材を受けていました。

非常に真面目過ぎる30代くらいの男性という印象です。

ご自身もアトピーをお持ちの方でした。

「移住者」「新規就農」「化学物質過敏症」

AAPC公益社団法人秋田県農業公社の方々や秋田地域振興局農林部農業振興普及課の方から新規就農者は毎年何人かはいる、有機農業は全国4位と聞いていましたが、村長の紹介というのと病気の事がキーワードだったのかもしれません。

東京にいた頃は取材は全てお断りしていましたが、今は田畑と家との往復で目立たないのでまあいいかという感じでした。

掲載された内容と違うのですが、僕は農薬の有無より窒素肥料を多く使用した農産物の方が体調不良になります。

農薬は消費者より生産者へのリスクが高いので好んで使用している人はいないです。

窒素肥料はたくさん収穫できるので農薬の有無にかかわらず好んで使用する人が多いです。

一般的に窒素肥料は量に比例して味も落ちます。

低窒素肥料+無農薬が僕が食べたい農産物です。

病人から一般の方へ伝えられる事として、美味しいこと、それが体に良い食べ物で農薬の有無から入ると間違う可能性があると思います。

だから僕の目標は食味コンクール入賞なのです。

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