家の浴槽にも入らなくなりもう一年以上経ちました。

ふと「もう温泉に行ける気がするな」と、行ってみる事にしました。

僕は興味ないですが、家内は大の温泉好き、たまには連れて行かないとかわいそうです。

秋田にいた時が最後なので3年ぶりくらい、最後は人のシャンプーに耐えられないと飛び出してきた記憶があります。

裸になり大浴場へ、全く匂いがなく「ずいぶん安全な温泉だな」と、シャワーを浴びて入りました。

塩素臭もなく、とても居心地が良かったです。

一つ目の問題、感動する予定だったのに全く気持ちよく感じません。

ふと自分の手を見て理由が呑み込めました。

命の野菜スープにバランスの良い食事をして、毛細血管まで健康度合いMAXになっている、自分の肌を見て「女みたいだな」と最近思うのですが、浮腫みもなく、血流も最高だと、疲労物質が溜まらないので温泉が気持ち良くないのです。

水分不足になるだけでした。

そういえばと、引きこもりから突然競歩みたいな散歩を5kmやっても、先日の靴擦れが起こってから登山したあとも、筋肉痛も疲労も爽快感もありませんでした。

以前、体調が最悪だった時の深夜の5km散歩は、翌日晴れやかな気分になり、同時に体が痛かった記憶があります。

40代の健康ポテンシャルは、まだまだ子供と大きく変わらない、皆余計に老けているだけなんだなと思いました。

家内が出てくると「かなり塩素臭かったね、大丈夫だった?」と、二つ目の問題、塩素や合成香料のシャンプーの匂いが分からなかった、体に悪いものは感知できるよう能力は残しておきたかったのに失ってしまった、そこはかなり残念でした。

コメントを残す