家に花を飾って一週間が経過しました。
リラックス効果、付随して睡眠導入効果、それが毎日続いています。
あまりに凄いのでちょっとこだわってみようと、先日並河靖之七宝記念館に行った時に綺麗な花があったので、お店の人にどこのものか聞いてみると花政さんですよと、文久元年創業、1861年、どのジャンルでも出てくる出てくる、京都の底力は本当に凄いです。
花の値段を知らなかったのですが、二本買っても500円とか、さらにそれが5日くらい持つ、なんでみんなやらないんだろう、病院やスポーツジムに行く前にやれる事があるのにと、野菜スープや床磨きと同じような事を思いました。
はじめはリンドウじゃないと駄目なのかなと思っていましたが、なんでもよいようで、野草でも良いのかもしれません。
体を良くするために色々な事にトライしていますが、仕事なんかと同じで成功率は約10%、たまにメガヒットもあり、痛い思いをしながらコツコツ探していくしかありません。
最近気が付いたのは、成功率を上げるポイントは日本の1935年～1970年くらいの映画の中にある、単純にストーリーや今との違いに面白味を感じる事もありますが、姿勢、装い、立ち振る舞い、距離感、挨拶、羞恥心、価値観、物の扱い方、食べ方、言葉で説明できないもの。
老舗と呼ばれるお店に通う、古い映画を見る、自分の知らない事、理解を超えたものがあるような、見ているのに見えていません。