「あれが良いらしい、これが良いらしい、どうなんだろう?」

僕自身そうでしたが、覚えてないくらい色々な事をしました。

もしかしたらそれが正しかったのかもしれない、広告や口コミに踊らされている人の評判を読んで僕も釣られただけかもしれない、本当に苦しくて、助かりたいのに身内さえも自分を攻撃してくる、神経質な自分と比べてのんきなところが可愛かったのにそれが命取りになる、あの絶望感は経験した人間にしか分からないでしょう。

僕らは世の中の数パーセントくらいの特殊な体質です。

だから一般的に言われている事は僕らには該当しないものも多く存在します。

僕らもさらに分類されるはずです。

だから持っていて欲しい能力があります。

自分の体に合うか合わないか判断できる能力です。

このブログでダラダラとたくさんの事を書いていますが、本当はあなたが物を握っただけ、口に含んだだけで分かる能力がつけば一番良いのです。

それ以上に正しい情報はありません。

出来れば、今辛くないならトレーニングをして下さい。

副交感神経を利用した一人Oリングテストです。

外気の影響を受けたくないので、皆が寝静まった夜に行ってください。

一番苦労するのが洋服だと思いますが、裸の状態で一度深く呼吸して下さい。

ここで限界まで吸い込めないなら部屋の汚染が酷いという事です。

パンツを履いてもう一度深く呼吸をして下さい。

裸の状態と比べて同じならそのパンツは合格、もし浅くなったなら不合格です。

体に合わないものを身に付けると体が緊張して呼吸が浅くなります。

洋服はこのようにして、比較的体調の良い深夜に少しずつ精査して下さい。

少し戻って、裸なのに深く呼吸が出来ない、それは部屋の汚染が問題です。

まず、浅ければ浅いなりの呼吸の深さを覚えて下さい。

それから自分が触りたくないものから順に触れて深呼吸をして下さい。

もし浅くなったのならそれは部屋から排除すべきものです。

もし可能なら部屋から扉の外へ運び出して下さい。

物なんて細かい物も含めれば100個近い数になると思いますが、100個目に到達する頃には、お店で洋服を選ぶ際に10秒で自分に合う洋服が選べるようになっています。

誰が何と言おうが、あなたが選んだものがあなたに一番合うものです。

僕は家内に「10%空気が良くなった」とかそういう表現をしていましたが、その意味が分かるようになります。

いずれ僕のように床を水拭きしたくなる、エコテックス認証の寝具や服が好きになると思います。

食べ物も同じです。

同じですが、食べる前より食べた後の方が呼吸が深くなるものは殆どありません。

なので最初の頃は「分からない」もしくは「浅くなった」となると思います。

もし基準が知りたければ、自然栽培の命の野菜スープを試して下さい。

これが僕の言っている「体に聞く」という方法です。

何となくで言っているわけではありません。

時々「触ると呼吸が深くなるものなんてあるのか」と驚くようなものが見つかると思います。

分かりやすい物だと栗の木の無塗装の製品です。

みんな子供の頃には持っていた能力です。

それが社会生活を送る為に抑え込み、それが当たり前になり、抑え込んでいる事さえ自分で分からなくなっています。

あなたはまだ知らないと思いますが、体が完全にリラックス出来ている世界はとても素晴らしいです。

僕は他人がこんなに素晴らしい世界で生きているとは40年以上も知りませんでした。

お金も時間もかかると思いますが、何年かかろうとも諦めずに、普通の、僕らにとっては最高の世界で生活して下さい。

コメントを残す