化学物質過敏症の治し方 ≫ 姿勢

化学物質過敏症と戦っている冬、電子レンジで温めるホッカイロみたいのを使用していました。

それをお腹に乗せると体調が良くなった経験がありました。

山登りではなぜか吐き気、全てのベルトを緩めると吐き気がなくなりました。

食べ物では最後まで残ったアレルギー物質、大豆と小麦がありました。

ある日マーガリンや小麦を使っているお店に行き「体調が悪くなるな」と覚悟をして食べました。

その日は米5kgを持ち帰る日で5000歩歩かないといけませんでした。

重いものは腰で持つのが楽なので姿勢を良くして歩いていました。

すると体調が悪くなるどころか浮腫む事もなく爽快な気分、これはどういう事だろうかと。

もしかして姿勢が関係しているのではと、それからはお尻を後ろに突き出し腹筋はリラックス、つむじを上に引っ張られているようなイメージで生活をしてみると大豆であってもアレルギーが起こらないことが分かり全てを克服しました。

断食をしたときに運動していなかったのに腹筋が割れていることを不思議に思っていました。

恐らく腸をかばうために常に力が入っていたんだと思います。

今はなるべく腸を圧迫しないことを意識して生活しています。

これら全て物理的なことで腸を緩くしてあげる事、スペースを広げてあげる事、これらも大事だと思いました。

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