朝ごはんもてんこ盛りの「まつや旅館」さん「このあたりの文化で食べ切れないくらい出すのが普通なんです」と、地元の観光協会会長、料理の修業も10年、お客さんの殆どは常連さん、最高の宿でした。

海沿いに住む事について質問をしてみると「車、室外機はサビる、革製品なんかは使ったらよく拭いたりとかはやってますね」と「色々ありますけどこの環境が好きなんです」と、分かるような気がします。

ドライブの雰囲気も含めて天橋立とかそういうところより京丹後市の西側の方が良かったです。

健康の事を考えても水が良く魚が新鮮(京都高島屋等が酷いだけかも)、海が近く山もある、僕のような人達は半島に住むのが理想なんだろうと思いました。

9時に出発、道の駅に寄りつつ家内のリクエスト、30分で城崎温泉「一の湯」に到着です。

僕は混んでいる温泉は嫌いなので待機、散策をしてみると寂れててちょっと厳しいなと。

近畿地方に憂いを残さないよう続けて有馬温泉を目指しました。

途中お腹が減り「クアアイナに行きたい」というので再び「神戸三田プレミアムアウトレット」に上陸、ショップは見ずにハンバーガーを食べて再出発です。

有馬温泉は町自体も立派、見事な温泉観光地でした。

僕は車の中で待機、「太閤の湯」に行きましたが家内が帰ってきて開口一番「ヤバいよ~、中国人ばっかり、みんな体を隠さないで堂々と歩いてて凄い雰囲気だったよ」と戦場から帰ってきたような顔をしていました。

入浴料も数千円と高くまさにインバウンド狙いです。

お湯はまあまあだそう、京都から2時間以内の温泉に10件くらい行きましたが津市にある市営の「あのう温泉」が最高だそう、入浴料たった300円のところが一番良いとは皮肉です。

最後に喫茶店「エレ・モンターニュ」さんへ。

他にお客さんはおらずゆっくり出来ました。

お店の人が柔軟剤で食べ物屋では勘弁してほしいなと、でも美味しかったです。

色々寄りつつ温泉三件はしご、移動距離500km近くですが山登りで体力が付いたのか疲れを感じません。

健康である事、体力がある事、楽しく旅するのに必須条件です。

家内も関西の有名どころの温泉を制覇出来て楽しかったようです。

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