四条河原町付近はほぼ制覇、何でもそろう便利なところですが「自然栽培、自然農」という文字が躍るお店はほぼ目にしません。

詳しい方は分かると思いますが、農薬を使わなくても肥料過多だと意味がない、つまり有機JASでは僕にとっては「う~ん」という感じなのです。

※ 大まかなジャンルの呼称

・一般の野菜

慣行農法① → 農薬も化学肥料も全部使う日本国内の99%以上を占める農法

慣行農法②減農薬 → 農薬を一定以下に抑え、化学肥料を使う農法

・オーガニック系野菜

有機JAS → 農薬は定められたものは使用可、化学肥料不可だが定められた肥料は可

定義は曖昧だが無農薬と謳うもの → 農薬は使用しないが自然由来の肥料は使う

自然栽培 → 農薬、肥料ともに使用しない ← ここが一番好き

自然農 → 農薬、肥料に加え耕すこともしない(お店に安定して並ぶことはほぼ無い)

ドングリさんは多種な自然栽培等の野菜が置いてありビックリしました。

京都市内でここまでマニアックなお店は見たことがありません。

とても気さくな店員さんでしたが、僕がマニアック過ぎて「お客さんの方が詳しいかも」「アレルギーを治すのは難しい」と、それを素直に言ってくれる人なので信頼できます。

洋服屋さんとオーガニックショップでは「あなたに売るものはない」というのはいつもの事です。

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