食べ合わせを勉強していると「この栄養素は水溶性ビタミンなので加熱に弱い」とか逆に命の野菜スープのように「炒めて煮込まないと取り出せない」等色々な条件があります。

最初は困っていましたが「両方使えばよいのでは?」と思い生姜焼きに入れる玉ねぎを炒めるものと生のもの半分にしました。

ヒガンバナ科が持つ硫化アリルは熱に弱いのですが豚肉の持つ水溶性ビタミンB1の吸収を助ける大切なものになります。

どれだけ食べたかよりどれだけ吸収できたかの方が大切です。

でも茶色い玉ねぎの甘みは絶対に欲しいです。

実際に食べてみると甘味の後にツーンと鼻にくる辛味、ちょっと大人な旨味の感じ方ですが寿司にワサビみたいな感じでとても美味しく食べれました。

が、ちょっと強かったようで9対1くらいの割合で良かったかなと。

食べ合わせを調べているとあちこちで出てくるトマトなんかも加熱して粉砕しないと取り出しにくいリコピン、でも生の酸味、甘みも楽しみたい、トマトソースとプチトマトの生、両方一緒に食べると酸味と甘み、ネットリと爽やかさがあり大人の旨味を感じました。

料理のユーチューブで「塩は三回に分けて深みを作る」と言っていましたが同じことなのかなと。

生でも食べれるものは分けて調理する、多くの野菜、魚類、魚介類、味の幅が広がり違うものを食べているよう、さらにブレンダーで粉砕できるものはしてしまった方がより効率的に栄養を吸収できる、そこも腸弱にはポイントです。

果物も苦手でしたが外食でスムージーを飲んだところとてつもなく美味しく、さっそくブドウ、ブルーベリー、メロン、バナナ、リンゴ、そこに牛乳、ヨーグルト、生クリーム、元は牛の乳ですがこれらも多分違うんだろうと全部入れました。

前日の高級スムージーを超える美味しさ、甘過ぎるくらいです。

が、食後もっさり感があり、これも二口くらいが適量かもしれません。

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