■ イベント

6月11日頃の「入梅」です。

都会にいた頃は雨は嫌だなと思っていましたが稲作を経験すると「ジャンジャン降っちゃって」と。

自然栽培の肥料を使わない農法でどうやって米が出来るのか不思議に思っていましたが、土壌に含まれる成分はもちろんですが山から流れてくる水、それから雨に含まれる窒素分が本当に大きい事を知りました。

雨の翌日には稲の緑が濃くなります。

「稲妻って分かるか?稲の妻って書くだろ、青々としてるの分かるか?」

農を経験して言葉の由来が肌感覚で理解出来るようになりました。

芒(のぎ)とはイネ科作物の先端の形状の事、小麦の収穫や米の種蒔きの時期です。

手植えをしていた頃は30cmくらいまで苗を育ててから田植え、今は品種改良され10cmくらいで機械植えなのでもっと早い時期にやります。

水の綺麗なところでは蛍の季節です。

今年は紫陽花も見に行こうと思っています。

稽古始めにも良いようでちょうど登山を始めましたがそういう時期だったのかなと。

■ 旬のもの

梅、ラッキョウ、トマト

サクランボ、びわ

キス、しまあじ、鮎

紫陽花、キキョウ、スイカズラ

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