最近毎日豆を200g以上食べていますが、パーキンソン病で効果があったりする「ムクナ豆」についての論文が面白かったです。

大きく「豆類」という形でとらえると、何故自分の体調が良くなったのか理解できるようになりました。

治療薬として利用されているL-DOPA(L-ジヒドロキシフェニルアラニン)、トリプトファン。

ムクナ豆はLドーパが概ね4%前後の含有量、そこから検索するとそら豆の新芽が5%、資料は見つかりませんでしたが僕の食べているひよこ豆、いんげん豆、レンズ豆、発芽玄米等にも量は違えど含有していると思います。

ドーパミンは運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習、言われてみればその通りで怖くも感じます。

筋トレを開始してしまった、毎日気分が良い、ギターを開始してしまった、これ全て豆生活をしてからです。

トリプトファンは気を付けて摂取しなくても、普通にたんぱく質を食べていれば付随して摂取しているものです。

トリプトファンはセロトニンを生成後、夜になるとメラトニンになり、精神安定、アンチエイジング、鎮痛、集中力や記憶力向上、コレステロール値や血圧をコントロールらしいです。

幸せホルモンなんて言われていますが、焼肉屋さんで泣きながら食べている人は見たことが無いので、そうだろうと思います。

僕は夜寝ない、記憶力はむしろ低下中なので、トリプトファンは特段注目すべきものだとは思いません。

同様の効果を得たいのなら野菜スープの方が分かりやすく、腸内環境を整えて、厚労省が推奨する栄養バランスを満たす、それからトリプトファンを摂取しないと効果は限定的だろうと思います。

やはりLドーパ、これは豆類や発芽系豆類にしかないものだろうと思いますが、効果てきめんな気がします。

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