健常者になってからの焼肉はより効きが良いです。

焼肉屋さんで柔軟剤や消臭剤を使用していない店を知らないですがそれを打ち消す凄いパワーです。

先日も書いたように今では家内の方が過敏症、少し匂っただけでしかめっ面をしています。

焼肉が食べたいとふらつき雰囲気の良い洋服のお店へ寄り道、色々話をしていると街の重鎮っぽい人なので「関係ないですが焼肉ってどこ行きます?」と、そういう会話をして情報収集をします。

個人店のオーナーさんクラスだと店主が知り合いとか色々行きつくしているので間違いのないお店を紹介してくれます。

熊本人にしては珍しいお酒を飲まない40代だったので僕らの要望にピッタリ「年取ったら美味しいのをちょっとだけがいいよね」と。

もちろん気に入ったものがあったら洋服も買ってね、という営業も付いてきます。

服好きは音楽好きと同じでどこか通じ合う、あまり話さなくてもそこまでの文化の文脈がつながります。

熊本の焼き肉屋独特の文化に感じた馬肉も出すお店、馬肉のレバー、馬肉の焼肉、初めて食べましたが牛より美味しい、牛の臭みを全て抜いたようなお肉でとても美味しかったです。

家内を観察していましたが入店した時と退店時の柔軟剤の感じ方が違う、もちろん僕もそう、ほぼ存在しないかのような感覚になります。

カルニチンの作用で完全に処理、帰りの街中も柔軟剤の人がいなくなったかのように感じます。

以前は柔軟剤は察知できるけど症状が出ないという感じでした。

家内は気が付いていませんが同じように感じているはずです。

何度も言っている事ですが「今日はヤバい」と事前に分かっているのであれば米を切って牛焼肉を食べて出掛ける、一時的ですが無敵感を感じれると思います。

それにしても熊本の馬の美味しさは尋常ではなく冷凍パックで輸送して東京で解凍して食べるものと全然違う、臭くないレバーがこの世にあったのかと、「毎週行かないといけないね」と家内がドはまりしました。

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