■ 花
花を飾るなんて以前は考えられない事でした。
女性は違うかもしれませんが、荒くれ者に入る自分がそういうものを楽しむようになるとは思いませんでした。
ペットのように何かを主張する事無くただ咲いて枯れていく、一週間程度で捨てられるもの、究極のペットなのかなと感じます。
「綺麗な私を見て頂き有り難う御座いました」立派だなと。
■ 服
洋服なんて3セットあれば普通の人は十分だと思います。
そこそこ綺麗に見えて安くて丈夫な物、まさにユニクロが世界的に成功した理由でもあります。
それを超えたものは全て趣味の世界、無駄な物です。
子供の頃は全く興味が無くて芽生えたのがステージに立つようになってからだと思います。
その習慣はそれ以後抜ける事はなく、社会人になってからも髪型から靴の先、爪まで全部綺麗にしていました。
ある種の変身願望みたいなものなのかなと、エンターテイメント、営業という仕事が染みついていて、100個しゃべるより見せた方が早い、プライベートでも人とは関わるわけで、それを考えると見た目がダメというのは何かのチャンスを逃している、そんな気にさせられてしまいます。
■ 探索
京都市中心部は歩ける距離に無数の飲食店や歴史あるお店がひしめいていて、何か必要になったとなると歩いて殆ど揃います。
地元の人はいつものお店があると思いますが、僕らは移住者、グーグルマップで調べてマークし探索をします。
たぶん地元の人よりも詳しいんじゃないかと思います。
グーグルマップでノーマークでも良いお店があればそれもマーク、現代風な情報収集を行い、足も使う、本当に便利な世の中です。
そこそこでも良いのですが、また買い直すお金がもったいなくて、徹底的に調べてしまいます。