頬の腫れによる痛みが引かず三日目「前回と違うな」と思いどうにか逃げたいとベランダに出てみると途端に楽になりました。
「もしかして換気?」と、以前も調理中に具合が悪くなったことがありました。
僕はダイニングキッチンで寝ているので一酸化炭素等が直撃します。
新しい環境になった事で空気の流れが変わり気密性が高まりました。
外気0度ですが思い切って暖房等を全部OFF、窓全開で換気扇を回し横になっているとあっという間に痛みが取れました。
新たに借りたところは陽当たりが悪く冬に洗濯物を干す人がいないので柔軟剤等嫌な匂いがないのはラッキーでした。
澄んだ空気とお布団、昔の家というか、キャンプ気分というか、化学物質過敏症系の人は酸素濃度にも敏感なんだろうなと思いました。
そのまま薄い掛布団一枚で寝てみましたが全然問題なし、外で寝たかのような爽快な朝を迎えました。
30歳くらいの時に冬でも窓を開けて寝る習慣があって翌朝とても体調が良かった事を思い出しました。
人と一緒に暮らしていると食事や空気の管理は難しい部分もあります。
そこらへんは家内に話をして理解してもらわないといけません。
寒い、暑いより酸素濃度が大切だと主張している人、サザエさんのような昔の漫画では朝起きるとまず換気をしていたような記憶があります。
右の頬骨くらいにあった腫れが徐々に落ちてきてこぶとり爺さんみたいになりました。