被験者男性の一人が実は冷え性だった、途中条件変更がありましたが四か月目に突入しました。

従業員を強制的に健康にし生産効率を向上させる企画です。

元々バランスの良い食事をしていた人は命の野菜スープのみではあまり変化がありません。

問題の実は冷え性で冬になると蕁麻疹等で苦しんでいた男性従業員、痩せていて体が弱そうに見える冷え性女性従業員は、低温調理器を購入しボーンブロスも加わる事になりました。

即座に導入する姿勢をみると長年苦労してきたんだろうと推測されます。

今回は正月の帰省があり報告テーマがお酒でした。

飲めないわけではないが普段は飲む習慣がないという条件です。

蕁麻疹の男性従業員は、以前は飲酒中の眠気、翌朝の全身の浮腫みが酷かったが、今回はそこまで眠くならず浮腫みもなかったので、今後も続けていこうと思ったとの事。

冷え性の女性従業員、お酒を大量に飲んでも二日酔い等に全くならなかった、体力が上がった、興味ある事について学びたいという意欲が増した、僕に近い体質の持ち主ではあるもののそこまで酷くはなかったようです。

答えは簡単、アルコールを処理する臓器である肝臓を集中的に修復する高タンパク、低脂質の良質なプロテインを入れたから、です。

二人は「命の野菜スープで腸が綺麗になってアルコールを飲んだら危ないのではないか」と不安視していましたが、肝臓さえ鍛えておけば問題ない事が証明されました。

特に冷え性の女性従業員のレポートからは、ヨガやボディービルダーから感じる眩しいくらいの健康アピールというか、「さぁ、爽やかな朝がきましたよ!」的な元気な印象を受けました。

僕もそうでしたが、人生最大の野菜摂取量、プロテイン摂取量になると元気が有り余ってしまう、その気持ちはよく分かります。

一時はうちの会社は大丈夫かと心配になりましたが、一瞬で追い越されました。

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