空港に到着しいきなり「うわっ、柔軟剤酷いな。。。」とゲンナリしました。
一応マスクはしていましたがそれでも酷く感じました。
「再発か???」と思い首を触るといつもはないもの、ネクタイをしていました。
「もしかしていつもの締め過ぎ問題?」と思い緩めてみると一瞬で柔軟剤臭がなくなりました。
首を絞めると何故化学物質に敏感になるのか分かりませんが、疑似体験をしたい人にはよいかもしれません。
今回は会社のある浅草寺近くの東京へ行きました。
どの地方でもそうですが都市部、農村部、山間部がありそれぞれ違った顔を持っています。
東京も同じで下町はお年寄りが住みやすそうな作り、日本橋や銀座は下町のお金持ち向けの街、渋谷表参道は若者の街、六本木や麻布付近は一旗揚げた人たち、山手線の西側、中目黒、下北、高円寺等は古着だとかそういう感じ、新宿や池袋は埼玉系の人たちが多いイメージです。
八王子や高尾付近に行けば自然もあります。
東京下町はファッションはなし、浅草では100人中日本人は3人だった気が、かなりカオスでした。
東京はスマート、ビジネスに特化した効率の良い街だと感じました。
今回失敗したのが、徹夜だった、羽田でご飯を食べようと思ったらまだやっていなかった、ミーティングを始めてしまい食べる機会を失った、帰りは羽田で食べようと思ったら時間に余裕がなかった、熊本空港も全て閉店、徹夜でご飯も食べれない過酷な出張になりました。
京都の接客について酷いと以前書いたと思いますが、今回全日空に乗りましたが後ろに手を組んでシートベルト確認しているCAがいて「ここまで落ちたか。。。」と地上も含め日本全体のサービス低下を感じました。
関西で酷い接客に慣れチンピラを演じる事にも慣れました。
逆にチャンスでもあり、昔のままちゃんとやっていれば「今もこんなにちゃんとした人たちがいるんだ」と評価してもらえる、ライバルが勝手にこけたみたいな話ですが、それも会社を維持する一つの方法だと思います。
2019年なのでもう6年近く離れていますが育ったところはいつでもホームに感じるもので違和感はありませんでした。
ただ時代は常に流れていく、知り合いも毎日年を取る、常に向上、チャレンジしないと企業なんて簡単に潰れます。
僕は10代の頃から変化が好きで転職ばかりしていましたが気が付いたらそれが社会の標準になっていた、変われない人は割を食う、相手がコンピューターになるとは思いませんでしたがこれからはそれらを味方につけ普及させる役割、ドライに表現するとホワイトカラーを失業させる側に回らないと生き残りは難しいだろうと感じました。
僕の中では「エビデンスが~」というのもすでに古く感じていて、「科学ってまだまだだよね、目の前の結果が大事」これは命の野菜スープの事ですが今の科学技術が万能ではないこと自体もコンピューターによって人々の意識に植えつけられるのではないかと思っています。