地主からの香害があり近づけず潰しました。
残してしまうと「もったいないから」と雑草だらけの中なんとか収穫しようとするので、迷惑をかけないようにするための措置です。
その後地主は「手前は大丈夫そうだからやれば?」と自分が原因だという事を理解せず約束を破り近づいて話しかけてきます。
セクハラがあろうが、窃盗があろうが、村では昔からそうであれば法律に関係なく誰も正そうとしません。
そういった負のオーラ漂う人や場所、これがそれなりに肝の据わった移住者と村民との衝突の原因です。
人に注意したり何か物事をよくしようとするのは様々な意味で勇気のいる事ですが、そんな勇気ある村民はとっくの昔に都会に出ています。
次に行くところでは、村の責任者が本気で移住者を誘致する気があるのか、そのためにはまず自分たちが変わらないといけない事を理解しているのか、を確認しますがたぶん無理です。
なのでなるべく移住者が多いところを選択します。
地主家より風下にある田んぼに最後のカルチをかけました。
手前の水深が深いところは稲がなくなりました。
育苗ももちろんですが耕耘の深度もとても重要だと勉強になりました。
ちょっと分かりにくいですが、今回のカルチで株が寝てしまったものが多くあります。
数日で元に戻ると思いますが、今回で最後にしたほうが良いかなと思いました。