般若心境の意味 – 元化学物質過敏症患者の記録

般若心境の意味をネットで調べてみました。

僕は無宗教、外国人から見れば日本育ちなので自然信仰は身に付いていると思いますが、あえて神社仏閣で頭を下げないくらい無宗教です。

ただ真理は好き、大元が分かればあとは枝葉の話し、効率が良い物が好きな性格なのでそうなりました。

病気になったから薬を飲む、塗るではなく、何故なったのかを調べ根絶する方が効率が良い、それが化学物質過敏症やリーキーガット症候群を退治出来た理由だと思っています。

「空」であると、心も体もバラバラの素粒子にしてしまえば砂も人間も同じ、砂に意思は無いように人にもない、全ては作り物、存在しないものだと。

十代の頃はやりたい事を思いっ切りやって早く死にたいと思っていました。

大人を見て楽しそうだと思わなかったからです。

それを僕は「刹那的」と思っていましたが、自分の中で中庸、中道、投げやりではなく自然にそう思ったのならそれでよい、それが正しい道だったと分かりました。

自分や相手が砂の塊だと思った時どういう違いが生まれるのか、怒りっぽい僕には何か良い事がありそうで、それを実験してみようと思います。