従業員を強制的に健康にし生産効率を上げる実験が十か月目に入りました。
≪摂取状況≫
指定通りに野菜スープを作成
(野菜はすべてざく切りで煮込み時間は水分がなくなるまでおよそ6時間程度)
摂取頻度:2週間の内、8~9日の夜摂取 月~木が主素焼きナッツ類とバターを加えハンドブレンダーでペースト状にしてカレー粉等で味付け
豚骨ボーンブロスの作成
鍋で最初灰汁をとった後に電気鍋に移し90度約24時間で調理
※りんご酢とローレルを入れて煮る
摂取頻度:1~2日に1回
朝は味噌汁、夜は卵スープにして摂取鳥骨と牛骨もブレンドして調理
※この1か月でお菓子などの甘味間食を以前より大幅に減らす
【男性40代】
野菜スープを飲み続けての変化については目に見える部分ではもう無いと感じる
生活の一部になったので、ここから野菜スープをやめるとどうなるかの方がわかりやすい検証になるかと思う
ただ2,3日飲まないだけで体に良くない変化が起きているのであまりそれを実践する気にはならない
最近はナスや葉物を入れることが増えている
1年を通してその都度の旬の野菜を使用しているので、とても体にいいことをしているような気分にはなれる【女性30代】
排卵周期の影響か食欲が減少しており、
1か月で2kg減少している
野菜スープの効果は感じられなくなっている
ボーンブロスは胃に負担がかかるため、
以前より摂取は控えめ
半年を過ぎると命の野菜スープの効果はほとんど感じられなくなります。
かといってやめる気にもなれない健康麻薬のようです。
気になるのが食欲減退ですが、酷暑が始まるともともと弱い人は衰弱していきます。
僕もそうでした。
でも今は違いおなかが減って仕方ありません。
以前と違うのは食べ物に対する知識と経験です。
僕は自分の体を使い食べ物を二つに分類しています。
浮腫みをとるものか、浮腫むものか、です。
食欲が減退しているときに浮腫むものを食べるとさらに食欲が減退します。
食べるべき浮腫みをとるものは、魚類、豚肉、野菜(芋やヒガンバナ科を除く)、お酢等です。
逆にやめたほうが良いものは、小麦、大豆(加工品も含む)、生成された調味料、添加物、蕎麦、バターを除く乳製品等です。
僕はあらゆるアレルギーを持っているのですべての人に当てはまらないですが、虚弱体質の人はそのまま実践したほうが良いと思います。
30代女性は明るい性格ですが華奢で何かしら改善しないといけないかもしれません。
命の野菜スープを飲んでいれば全てOKというわけではない、というよい例です。
生活習慣病、慢性的な体調不良、全ては腸に問題があり腸壁を傷つけるもの、すなわち浮腫みを発生させる食べ物、それらを避け浮腫みをとるものを食べることで病気を回避できる、僕のように虚弱体質でも楽しい毎日を過ごす事が出来ます。
ただし、食生活を変えるには意識改革が必要で、間抜けな僕は6年間化学物質過敏症で時間を無駄にしました。