僕のような無農薬、無肥料、無添加、そんな食生活をしているとどういう舌になるのか、自分でも驚く事がありました。
家内は僕の影響を受けて、商品を購入する際には必ず品質表示を確認し無添加のものを選びます。
別に健常者がそこまでしなくてもと僕は思っていますが、悪くなる過程も良くなる過程も間近で見てきた者には強烈な印象が残っているのかもしれません。
「そういう事に逃げるお店は得てして味もその程度」と手厳しいです。
京都高島屋地下には料亭のお総菜コーナーがあり、商品がガラスケースの中、更に品質表示がパックの裏に貼ってあるので見えません。
菊乃井さんは添加物を使用していないのは知っていたので購入しましたが種類が少なく、他のものも食べてみたいなとお店の人のおすすめを買って家に帰りました。
菊乃井さんのものは良くも悪くも自分が作ったような味、ユーチューブで作り方を勉強しているので似ていて当然です。
お勧めのお惣菜を食べてみると一口で吐き気がしました。
「これ要らない」
と家内に渡すと
「あれ?これ添加物入ってる!」
美味しいかは主観の問題ですが、添加物が入っているかを分かる舌を僕は持っていました。