これも勿論存在しませんが、ボーンブロス第二弾は魚、鮮魚売り場に「天然愛媛県産の鯛のアラ」があったので一パック、頭の部分が三つ入っているものを購入してきました。
■ 命の鯛汁
・材料
タイのアラ、藻塩、魚醤、白ワインビネガー、オレガノ、シナモン、ローズマリー、ニンニク、ショウガ、イタリアンパセリ
※ 太字のものはカンジダ対策、リーキーガット症候群必須のものです。
・手順
① 魚をパックから取り出し血合いを洗い流す。
※ ガチの人向け ミシュラン三ツ星フレンチシェフは洗ったものを氷水に入れ24時間冷蔵庫で血抜きをします。
② 藻塩を振り軽く焼きを入れる。
③ 白ワインビネガーと魚醤を入れ、旨味を浮かしつつ酸味を飛ばす。
④ 水を2L、ニンニク、ショウガを投入、強火にし沸騰させる。
⑤ 沸騰したら40分のタイマーをスタートさせアクを取る。
⑥ 一回目のアク取りが終わったら弱火に落とし、オレガノ、シナモン、ローズマリーを投入。
※ ミシュラン三ツ星シェフ曰く、焼きは入れない、煮込み時間は40分厳守、こまめにアク取りをする、だそうです。
⑦ 時々アク取りをしつつタイマーが鳴ったらザルで濾して出来上がり。
お肉のパターンとはちょっと違います。
魚の身も美味しいです。
■ 使い方の例
またまたおじやにしてしまいました。
・おじやパターン
① バターとココナッツオイルを入れた鍋に発芽玄米と白米を半々投入、藻塩を振りかけちょっと炒める。
② そこに白ワインビネガーと魚醤を入れ酸味を飛ばす。
③ 鯛のスープをお米の4倍くらいを目安に投入し沸騰させる。
④ 米のアクやとろみを取りつつ、卵1個投入し、僕は卵から出るアクも取ります。
⑤ 卵が固まったらカレー粉を入れ弱火に落とし蓋をして15分、蒸らし10分、お皿に移し梅干しを乗せたら完成です。
僕は葉っぱが好きなので、卵が固まったら葉っぱも一緒に煮込みます。
梅干しがとても良いアクセントになっていて、くどさなんかを吹き飛ばしてくれます。
豚骨よりこっちの方が美味しく、むくみ取り効果もはるかに高いと感じました。
このあとミヤリサンとアップルサイダービネガーを飲みました。
■ おまけ
この日のお昼に「ボーンブロスがかなり効いてるな」と感じたので、いつもはちょっと浮腫んでしまうあんみつ屋さんでテスト、体が全く反応せずリーキーガット症候群への勝利を確信しました。
命の野菜スープで腸洗浄、ボーンブロスで腸壁修復、まずは毎日500mlで一か月テスト、というか、美味し過ぎてやめられません。
透明な物を写真で撮るのは難しいですが、翌日ブリンブリンのゼラチンになっていました。