京都には至る所に湧水があるわけですが、近くにも名水と言われるものがあり、水質検査済みの湧水があったので飲んでみました。
なるべくなら水道水ではなく自然のものを飲みたい、そんなプラスのバイアスがかかった状態で飲んだのですが、口にした瞬間にピリピリっと体にきました。
「とりあえずやめとけ」という合図です。
水質検査をした段階では問題なかったのか、水質検査対象外の項目で僕に引っかかったのか分かりません。
家内も美味しいとは言わず、ただ、水道水よりはマシだろうと、翌朝汲みに行って帰ってきました。
「沸かせばまた違うんじゃないか?」とコーヒーにして飲んでみました。
ところが、やはり危ないぞとという合図があり、偶然感じたわけではなかった事が分かりました。
化学物質過敏症は使い方次第で役に立つ事もあります。