休耕田だった田んぼの畔塗りをしました。
今は手作業でやっている人は殆どいないと思いますが、機械がないのと、土木作業が好きなのでチャレンジです。
5年くらいは作付けしていないような話は聞きました。
畦畔がなくなっていたので昨年秋にバックホーで伐根、除草、水路の泥上げをやりつつ畦畔を作りました。
法面用のバケットではなかったのと腕がないのでガタガタの畦畔です。
重粘土には普通の鍬より唐鍬の方が使いやすいと思います。
まずは練習をしました。
手で除草しながら進みました。
とても充実感があります。
粘土なので防水効果抜群です。
100mやるとかなり疲れますが、気になっていたザリガニやモグラの穴を塞ぎ「水は一滴も逃すな」という師匠が言う畦畔になったと思います。
良い角度にしておくと草刈りがしやすいですよね。
水稲の育苗は失敗だったようで、7cmくらいから成長しません。
無加温、無肥料の育苗は成立しないようです。
育苗箱から引っ張り出してみると根張りだけは物凄い事になっています。
根が込み合い過ぎて成長が止まっているのかもしれません。
このままにしてても仕方ないので、リスクはあるものの田植えをする事にしました。
ここ数日虫刺されが酷くアレルギーがあるので寝れないのが辛いです。
■ 参考