御飯が食べれるようになると御飯のお供が欲しくなります。

ここ一か月命の野菜スープをあまり飲まなくなり、かといってアブラナ科、ナス科の野菜を多く食べるとアレルギーが起きるので野菜の処理に困っていました。

それならばと長期保存可能なイメージの漬物を作ってみたいと思いました。

ユーチューブを10本くらい見て勉強したのですが、イメージと違いキュウリは6時間、ナスは12時間とか、味変には向いているものの食料保存の観点からはぬか漬けは意味がないと感じました。

「シワシワの野菜どうしよう」といつも行くオーガニック系のお店の人に聞いてみるとぬか床の達人なる人に聞いてくれて「メチャクチャしょっぱくてもよければ一か月くらい腐らずにいけますよ」と。

僕は東北の家系なのでしょっぱいのは大好き、ならばと購入して実験してみました。

最初はぬか床作りから始めるようですが面倒なので達人が作ったものを購入、封を切ってみると秋田で作っていたぼかし肥料そのままの香りが。。。

「これを食べるのは抵抗があるな」と思いつつ野菜を腐らせるよりはマシと洗って漬け込みました。

翌日「そういえば塩もみとかするの忘れてた」と、一応食べれるか試してみるとキュウリはキュウリのまま、ナスは渋くて食べれませんでした。

こりゃイカンという事でキュウリ、ナス、カブを取り出し塩もみをしてからもう一度漬け込みました。

その最中もイメージした味噌みたいな香りと違い、ぼかし肥料みたいな中途半端な甘さのある匂いは食べ物な感じがしません。

翌朝、男の全力握力で塩もみアク抜きしたキュウリを食べてみました。

たしかにぬか漬けの味がします。

肥料の味ではありません。

美味しいかと言われると改良の余地がありそうですが食べれない事はないと思いました。

すでにしょっぱいのは塩揉みのせい?

コメントを残す