水田内に高低差があるのですが、雑草対策の為一番高いところの田面が露出しないようにし、水没していたところは諦めていたのですが、還元状態でも顔を出してきました。
これは「あきたこまち」です。
稲はとてもタフですね。
葉がペタンとしていますがそのうち立ち上がると思います。
今日も8時間草刈りをしました。
「都会者がちゃんと管理できるのか」「無農薬で米がとれるはずない」と言っていた人が「どうせ草を刈ってもまたすぐ生えてくる」「もう年だから」と言い訳をして僕を避けるようになりました。
師匠は農業委員会の人なのですが、市内で一番きれいな圃場だろうと嬉しそうにしています。
草刈りは楽しいので全然苦にならないですが、古くからの農家にとっては辛い作業のようです。
東京の人はもっと地味で単純な作業を朝から晩まで延々とやってるんですけどね。
移住者が地方で認めてもらう簡単な方法として、ひたすら草刈りをする、これだけで「良い人が来てくれた」と評判になると思います。