僕の方法のデメリットは時間がかかり過ぎる事「そんな暇じゃないよ」「休みのうちの一日をそこには使いたくない」そんな意見があるかもしれません。
圧力鍋は高度0メートル地点で水の沸点100度までしか上がらないところを、気圧を上げて120度強まで温度を上げ調理時間を20%くらいまで短縮します。
理論的に全然ありだと思います。
むしろ圧力鍋の方が良いとさえ思います。
アクは調理後に沸騰させて取ってしまえば可能、栄養素も10%~20%落ちてもその分たくさん飲めばよいと思います。
ただ僕がやらない決定的な理由があります。
ラーメン屋もフレンチの料理人も圧力鍋を使わない事です。
プロが圧力鍋を使えば時短出来る事を知らないわけがない、どうしてやってないのか?
不味くなるからだろうと思います。
人の舌は体に良い物を美味しいと感じる非常に優れた能力を持っていて、気分は優れたセンサーです。
圧力鍋を使用した事によりどう不味くなるのか分かりませんが、極めた人達が美味しいと言っているやり方を真似して僕も美味しく食べたい、料理なんて人類誕生後、何兆回試行錯誤されてきたか知りませんが、今更僕ごとき素人が介入する余地はない、というのが結論です。
2年くらい色々な料理番組を研究しましたが今も見ているユーチューブチャンネルは三つです。
https://www.youtube.com/@Basesdelacuisinefrancaise
フランスの三ツ星レストランで働いている日本人の本格的過ぎて真似出来ないフランス料理講座
https://www.youtube.com/@fooverjapan
菊乃井の村田さんが教える日本料理がシンプルだけど凄い
https://www.youtube.com/@ginzawatari
魚の扱いならこの人という寿司職人