百姓農園さんからひたすら送られてくる芋類、家にはジャガイモ、サツマイモが大量に積み上がり、今週は里芋まで届きました。
ジャガイモは肉じゃがにしましたが茹でただけの芋は「ん~」という腸によくない感じ、米と同じ感覚です。
残りの里芋とサツマイモをどうするかと悩み「米の糖も芋の糖も同じだろ」と190度以上で揚げる事にしました。
白米はチャーハンへ、パンは焼く、麺類は焼きそばへ、そうすれば被害が少ない事が分かっています。
里芋を湯がいて熱を通し片栗粉をつけ200度に設定した米油で揚げました。
天ぷら屋さんのユーチューブで180度で揚げたいなら温度が下がるから200度でやれと言っていたので真似、糖をカラメルにするためにも190度以上が必要でちょうどよい感じです。
塩と青のりでポテチ味、予想以上に美味しく食べれました。
「カリカリ法は芋類でも使えるな」と思いました。
サツマイモも湯がいてから素揚げにして大学芋へ、素揚げのものと食べ比べをしてみましたが、僕は大学芋より素揚げの方が美味しく感じました。
自然栽培のサツマイモの素揚げはお菓子、止まらない美味しさです。
胡麻は量が多いと若干アレルギー強め、特に加温されるとナッツ類に似た感じがあります。
胡麻団子は大好物なのですが。
避け続けてきた鶏肉ですがカリカリ法が通用するかもと家内の唐揚げを一個食べてみると目茶苦茶美味しい、200度の一発揚げは外側がカリカリ、中がフワフワでとても美味しいです。
いつも家内のために調理するだけでしたが自分で作る唐揚げは解禁しようかなと思いました。
苦手なものは揚げてしまえ論、カリカリ法は色々と使えそうです。
だから串揚げが好きだったんだと、東京ではあまり食べた事がなかったですが京都に来て好きになりました。