今年に入りエアコンはカット、夕方から寝るまでの間床暖房をつけています。
窓は5cm~50cmくらい開けています。
室温は10~18度くらい、パジャマにちゃんちゃんこスタイルです。
床磨きは相変わらず暇をみては少しずつやっています。
ベランダには古着が並び鍛え中のものが8点くらい、僕の部屋の前で干しているので柔軟剤臭がありますが気になりません。
体調の浮き沈みは100%食べ物です。
小麦が食べたい、スイーツが食べたい、そういう時があり一回なら何ともないですが三日連続とかやると浮腫みが発生します。
とはいえ指輪が抜けにくい、歯茎が少し腫れぼったい、見た目で分かるようなものではありません。
脳圧が上がるほどでもないので嗅覚過敏にもならない、若干視力がぼける、「相変わらずリーキーガットにはなるわけね」という感じです。
修復には糖質を抜く、命の野菜スープにボーンブロス、バター、ココナッツオイルを入れて飲む、対策はそのくらいです。
カロリー平均は1500kcal/日くらいです。
朝はサバやいわしを焼いたものに命の野菜スープ、飲み物はコーヒー、紅茶、ミルクを入れたり入れなかったり、気分で選んでいます。
昼はケーキのみだったり、お腹が減っていれば外食をしますが半分くらい食べてないかもしれません。
夜は煮物が多く二人で肉500gくらい、そこにあらゆるものを入れて仕上げます。
特徴的なのは砂糖、醬油を使用せず塩、コショウ、みりん、酒のみ、芋類を入れない事かもしれません。
それと刺身、柑橘系の果物とベビーリーフ一パックを一緒に食べる事が多いです。
寝る前にお腹がすいたらライ麦パンを一枚、蜂蜜、バターをたっぷり、これが最もカロリーが高いかもしれません。
本当はホテルのビュッフェのように30種類くらい並んでいて食べたいのをちょっと取るのがベストですが家では実現不可能です。
お惣菜でいつも問題ないのは串揚げと焼き鳥のみ、その他は大なり小なり問題を引き起こします。
素材の質の低さ、管理の悪さ、精製された調味料、質の低い油、食品添加物、売る方も商売なので仕方のない事です。
米、小麦を連続して食べられないのは不便ですが、食べない事が苦にならないという特技もありうまくバランスが取れていると思います。
排便は油分と関係していて命の野菜スープにココナッツオイルを入れると非常にスムーズ、一日一回もりっと出てきます。
運動はふらっと入った洋服屋さんで一時間立ち話しとか、楽しい時間はあっという間に過ぎるので何だかんだ毎日4時間くらい外にいるような気がします。
熊本市の中心地に住んでいるので何をするにも徒歩、東京に住んでいるのと変わりないです。
筋トレはだいたい週に二回くらい、腕立て、足90度腹筋、足伸ばし上下腹筋、横腹筋、背筋、それぞれ体調に合わせて限界までという感じです。
それより体が思ったように動いていない事の方が気になる、楽器なんかが該当するわけですが、浮腫みの量と運動能力は密接に関係していて、練習前からどんな感じになるかおおよそ見当がつきます。
普段は骨格を正しく使い筋肉を使わないように動く事を意識しています。
睡眠は7.5時間くらい、これも浮腫みと関係していて睡眠時間が短くなる時は浮腫みがある時です。
今も炎症、浮腫みは意識した生活ですがお坊さんのようにストイックにやっているわけではない、病気の時との違いはそれをコントロール出来る、自分を知っている、ここは人と大きく違うところだと思います。
外食時にご飯、パンを断る、お惣菜は食べない、ここを徹底すると僕が体調不良になる事はないです。
僕はその空間で一呼吸、口に食べ物を入れた瞬間、物に触った瞬間に毒の量が分かり、それがどのくらい体に悪影響を及ぼすかも予測できます。
家では残り物が腐っていないか、アボカドが食べ頃かとか、たぶん毒キノコとかもわざわざ調べなくても握れば分かると思います。
ここ最近人の体験を聞くようになりましたが、僕は症状が酷かったせいかアンテナの立ち方が異常だなと思いました。
あえて症状を悪化させるのも一つの考え方と思う理由は、虚弱体質は一度とことんまで追い込まれて能力を開花させた方がその後生きやすいのではないか、と思うところにあります。
結局この病気と闘うためには縄文型の場合断食なんか余裕ですという心構え、覚悟がないと最後の切り札が使えない、心構え、覚悟を作るには「もう死ぬ」という経験が必要、今の僕があるのもその経験があったからです。
スポーツマンや芸術家のように鍛える、磨き上げるという加えていく修行とは逆になる削ぎ落とすという修行、限界を迎え本能的に正しい食べ物を選び手に取る人間の強さ、人は簡単には死なないんだと知る、そういう経験は加えていく修行より実際の生活では役に立つだろうと思います。