昨年12月の日記を読み返してみるとまだまだ手探りの状態、化学物質過敏症が治るキッカケさえもない感じでした。
パンを食べていたりパスタを食べていたり、体が痒いとか、外の食事が体に悪い、リーキーガット症候群の事さえ知りません。
そんな折、今年4月に命の野菜スープを見つけ飲み始めた、癌患者向けという見出しで何故飲み始めたのかさっぱり分かりませんが、藁にも縋る想いだったのかもしれません。
それが偶然ヒットし三か月で化学物質過敏症を克服、続けざまにリーキーガット症候群である事を自認、すでに治療法が確立された病気でただ実行すればよいだけ、体の不具合が全てなくなりました。
まだまだ何を食べても大丈夫と言えるほど良くなってないですが、来年の春には病気だった事を懐かしんでいるかもしれません。
何より自分や他人に起きている不具合、生活習慣病について明確に治す方法を答えられるようになったのは大きな収穫でした。
感覚ではあっという間の一年ですが、日記を読み返してみると劇的に飛躍した一年、毎日毎日よくそんなに実験するなと、過去の自分には頭が下がる思いです。
仕事、家庭も順調、健康面も問題無し、来年は何が襲ってくるのか、はたまたさらに飛躍するだけなのか、楽しみでも不安でもない、ただ刑務所から出てきた人のような、急に自由になってしまったのでどうしよう、そんな気分です。
化学物質過敏症の治し方の普及活動、僕が知っているだけでも10人が命の野菜スープを飲んでいるので、その裏では10~100倍の100~1000人くらいがもうやっている事でしょう。
このブログは来年春までにリーキーガット症候群も終わらせ、完全版のページを作り更新を終える、それが正しい方向のように思います。