熊本へ移住し二か月が経過、ようやく熊本ファッションへアジャストしてきたように感じています。

人は第一印象が全て、言葉ではなく印象で話を聞いている、印象が良ければ話の内容などある程度でよい、バンド時代に痛感させられたことで、今も納得いかない時は出掛ける時間を遅らせ1時間でも2時間でも考えます。

ほとんどの人は何百人の前で視線を集め格好良いと思わせなくてはいけないというプレッシャーは経験した事がないと思いますが、その経験が後に営業という仕事でどれだけ役に立ったか、今もフラッと入ったお店で仲良くなり色々な事を教えてもらえる、これも仕事に例えると営業に該当します。

他人の目になって客観的に自分を見るのは本当に難しく道具無しではなかなか出来る事ではありません。

音楽なら録音し自分の好きな曲と並べて聞いてみる、会話なら録音して言葉のテンポを確認してみる、見た目なら写真を撮る、文章なら数日後に読み返してみる、人は時間帯、体調、空の明るさ、季節、その時々によって表現の仕方が変わってきます。

そのまま化学物質過敏症攻略にも使えることで、同じ量の柔軟剤を浴びた時でも症状に優劣がある、これはおかしい、違いは何だったのか、食べ物、環境、姿勢等々、そういう事は常に考えていました。

今は「浮腫みの量」と答えが出ていますが、じゃあ浮腫みの量を減らすにはどうしたらよいのか、デフォルトの浮腫みの状態を下げる事で脳圧が下がり嗅覚過敏がなくなる、ある程度このブログに書いてありますがデータを記録する事で見えてきます。

客観性を持って物事に対処することが回り道のように見えて最も確実で再現性のある方法です。

人を見て感じたのは「個人的主張」「思い入れ」「思い込み」「希望」「勉強した事」そういったことに縋る人も多いのかもしれないと思いました。

客観的な正しさはただ一つ治った事のみ、あとは間違いです。

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