引っ越しに伴い挨拶回りをしています。
東京もそうですが京都にも他府県からの人が多くいます。
東京、千葉、福井、石川、広島、大阪、三重、愛知、滋賀、兵庫、ざっと思い出せる仲の良い人の8割は移住者です。
ほとんどが洋服屋さんや飲食店の人達ですが同年代が多く真剣に悲しそうでこちらが困ってしまいました。
お金の関係だけでなく同じ移住者という気持ちが強かったのかもしれません。
移住者にとってはそこに縛られる理由は仕事だけだったりして40代ともなれば岐路に立たされる、将来について真剣に話してくる人もいました。
ああでもないこうでもないと話しつつお互いに正解はない事を知っているような、答えがない会話の中にヒントがあったり、時間を共有したことが大切だったのかなと思います。
京都も東京に近い感覚で九州に行ったことがない人が多く「なぜ熊本?」と、知っている人は「それはいいですね」と反応が異なります。
なぜと聞かれてもうまく答えられず「健康指数が高いから」ではたぶん意味不明です。
家内の両親にとっては願ったり叶ったり、娘が帰ってくるのでいついつ遊びに行くとか盛り上がっています。
大変ですねという人もいれば羨ましいという人もいてその人の考えがよく分かります。
色々ありましたが一週間後には熊本県民です。