近くの百貨店で東京展のような催しがありフラッと覗きに行きました。
東京の人間が何を今さらですが、日本橋等の下町のお店が立ち並び懐かしく感じました。
新宿中村屋のように都民なら一回は行った事があるけど、東京タワーのように一回しか行ったことがないというお店ばかりです。
たい焼きを食べると小さな頃食べた記憶が蘇りました。
東京には東京の味がある、蕎麦や天丼も食べましたがやはり東京の味がしました。
並ばないと食べれないものがフラッと行って食べれる事に幸せを感じます。
そのあと刃物屋さんを見たり、着物屋さんを見たり、そのあたりのコーナーの人は暇そうだったので話しをしました。
催事で全国を巡っている人は月の半分を主要都市で宿泊しているので物知りです。
まず、東京人は会話のテンポが速い、特に下町の人は僕のように竹を割ったような性格の人が多く、人情はありつつ、Yes、Noはハッキリ言うので久しぶりに気を使わない会話が出来ました。
京都人と合わないのは東京人にとって当たり前だったようです。
それからよく行く洋服屋さんへ行くと今度ご飯に行きましょうと、その人も移住者でサッカー大好き、Jリーグの関係者が知り合いで面白そうだなと思いました。
僕は選手をやめてから監督をやっていたのでチームを見る時は監督や選手より運営を見る、加えて経営者なので決算書が気になってしまいます。
地方の二部のチームだと10億円いかないくらい、中小企業の小くらいの規模なので努力次第でどうにでもなる楽しそうな規模です。
そういう所に入り込んで何倍にもしてみたい、15年前に別なチームでかかわった事がありましたが酷過ぎてやめた事があり、一般法人から見るとやれる事はたくさんあるイメージがあります。
少しずつ熊本で地盤を築いていく、三か月目にしては上出来です。