■ コアラって?
2019年付近に相模原病院で診断を受けた方はご存じかもしれません。(現在は閉鎖)
コアラとは、その名の通り動物のコアラ、当時相模原病院では診断の際にサーモグラフィーで念入りに顔を撮っていました。
医師「柔軟剤とかそういうの苦手じゃないですか?」
僕「あんなの好きな人いるんですか?」
医師「いや、普通の人は苦手に感じないんですよ」
僕「マジで?」
家内「うん。。。」
医師「ちょっと見てもらいたいのですが、この画像ですが、顔の中心部分の温度が低いのが分かりますか?」
医師「これは化学物質過敏症という病気の特徴の一つで、僕らはコアラ鼻と呼んでいます」
僕「化学物質過敏症?」
■ コアラを治せ
今まで何故こんな簡単な事に気が付かなかったのか、コアラが何故起こっているのか、治ったから気付けたのか。
家内「そういえば最近手が凄い暖かいね、前は冷たい時多かったのにね」
僕「そう?そういえばそうだね」
この会話が全てだったのにその時に気が付きませんでした。
化学物質過敏症とは血行の病気だったのではないかと。
コアラが起こる原因は、顔の中心に十分な血が行き届いていないから、ならば化学物質過敏症の治し方とは血行を良くする事に尽きるのではないかと。
■ 化学物質過敏症患者の考察
女性が9割と言われる病気ですが、冷え性の9割は女性な気がします。
冷え性の人は化学物質過敏症に陥る可能性が高い、ウチの会社でも冷え性の重症度と比例して健康に自信がない人になる、家内は超健康体で冷え性とは全く無縁、男性従業員の冷え性は僕以外いません。
小学校の遠足でバス酔いしていたのは、男は僕だけで、女性がほとんど、その割合は30人の生徒に対し3~5人程度、今はもっと多いかもしれません。
自覚している、診断を受けたかは別として、その人は冷え性であり、もしかすると低血圧、小児喘息、お腹がポコッと出ている、何らかのアレルギー、深刻な場合は化学物質過敏症になっているだろうと。
年齢が上がると不調を訴える人が増えるのも当然、努力をしないと年齢に比例して血行が悪くなりコアラになるからです。
■ 血行を良くするには?
栄養が正しく吸収出来ない状態で何を食べても無駄、まずは腸洗浄として食物繊維の大量投与、野菜を煮詰めてたくさん食べれるようにする「命の野菜スープ」がここで登場、僕はこれだけでリーキーガット症候群対策をしなくてもほぼ化学物質過敏症の症状は出なくなりました。
もしかしたら、というか間違いなくかもしれませんが、命の野菜スープはリーキーガット症候群に対して有効だったかもしれません。
加えて僕は男であり元々スポーツマンで基礎体力が違う、なのでちょっと腸洗浄をしただけで血行が良くなってしまったのかもしれません。
塩を飲む、焼肉を食べる、運動中、友達と大騒ぎ、付き合い始めのカップル、入浴等血圧が上がっている最中は匂いを感じても処理出来ている、どうでしょうか?
いずれにせよ、同じ量の食事を摂取しても腸洗浄後では栄養の吸収力が違うのは体感として明らかで、バランスの良い食事、バランスの良い栄養を吸収出来れば血行が良くなるのは必然です。
ただ、女性の場合は僕と違うので、タンパク質を効率よく吸収できる形で腸に提供し筋肉、特にふくらはぎの筋肉を増やさないと血行は良くならないし血圧も上がらない、そこで登場するキーワード「ボーンブロス」が有効ではないかと。
※ ふくらはぎはつま先立ち、激しいのが好きな人は縄跳び最強です。
加えて炎症を起こし浮腫む、それが毛細血管を圧迫し血行を悪くするコアラ化の原因となるもの、グルテン、レクチン、カゼイン、ヒスタミン、精製物、加工品、農薬、カビ、ヒ素、水銀、etcの排除、キーワード「リーキーガット症候群」対策をする。
たとえ冬だろうが手袋をしなくても手足の指先が温かい人になる、そうすればコアラも治る、コアラじゃない人は化学物質過敏症ではない。
「女の子は体を冷やしちゃダメ」
いつからあった言葉か知りませんが、昔から同様の病気は存在していた、外的に厚着をする等も大事ですが、内的にコアラを治さなきゃいけないのが化学物質過敏症なのだろうと。