≫ 化学物質過敏症の治し方 ≫ リーキーガット症候群対策
日に日に化学物質を感じなくなり外に出るようになりました。
ただ、マーガリンや化学調味料、鶏の皮等を食べると病気だったころのように敏感に化学物質に反応していました。
相変わらずの小食でパンとパスタばかりの日々、ある日全粒粉のパスタを食べると普段ないくらい体が浮腫みました。
その勢いのまま病気中でも大丈夫だったフランス料理に行くと歯茎の腫れが酷くなり退店しました。
それまでも頭や背中が痒い、食後にアトピー、しっしん、蕁麻疹が出来たりと小さな症状がありました。
アトピーについて検索をしていると「リーキーガット症候群」という言葉が出てきて、そこに関連する病気として化学物質過敏症、鬱、関節痛等の記載、確信を持ったのはリーキーガット症候群のアレルギー検査結果はほぼ全てに反応があると、まさに僕の事でした。
治療は食事療法、詳細は後日書きますが食べ物全部ダメと言っているに等しい制約があり食べれるものを探すことから始めました。
ざっくりと糖質カットなので、僕は命の野菜スープにボーンブロスを混ぜ、そこにひよこ豆、レンズ豆、インゲン豆を入れて、魚や肉も出来るだけ食べるようにしました。
アトピー、しっしん、蕁麻疹等がなくなり、同時に浮腫みが少なくなり穴がふさがっていくのを実感できました。
20日くらい経過したころ「治ってるような?」というぼんやりとした感覚がありそばを食べに行ってみると何ともありませんでした。
蕎麦はそれ自体にアレルギー、汁に醤油が使われていて難敵です。
病気中は肉や魚が食べれませんでしたがそれも消化できるようになりました。
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