今日も荒代掻きと草刈りをしました。
高低差30cmに絶望していましたが、なんとか15cmくらいになったと思います。
土を引っ張るにしても限界がある事が分かりました。
あまり引っ張ってもトロトロが深くなり稲が活着するには厳しい環境です。
無農薬栽培は田んぼの中に入って除草作業をするので、柔らかすぎると稲が倒れてしまいます。
10年以上放置された休耕田は、日陰や水口はスタック寸前になるほど緩く、畔が崩れたようなところは波打つように高低差がありました。
高さ調整しながらのトラクターの運転は非常に疲れます。
こういうところは田起こしからもっと丁寧にやらないといけないと勉強になりました。
師匠が「ほう、あの雑草を消したのか」「堤を開けずにここまで水が持つのか」「燃料3倍も使ってるな」と言っていたので恐らく成功です。
最後に気持ちよく記念撮影をと堤の上から撮ってみました。
雑草だらけでした。
三週間前に草刈りをしてここまでなるという事は、種を減らすには二週間に一回は草刈りをやらないとダメですね。
無農薬栽培ですが、雑草や虫は必要ありません。