フレンチの時以来のヒスタミン中毒発生、浮腫みで骨が痛くなりました。
恐らく原因はサバ、鮮魚売り場でセールの生サバを購入、それをさらに翌日に調理しました。
ショック症状にはアマニオイルが効くと、前回体で覚えたので飲んでみると薬のように痛みが取れましたが、一時間するとまた痛くなり結局寝れずです。
改めて、リーキーガット症候群の勉強をしないといけません。
■ 糖質を取り除く
糖類、米、芋、人参、とうもろこし、豆類、果物、目的はカンジダ菌にエサを与えないと。
確かにこれらを食べると重く感じる、膨張感というか、その通りだと感じます。
該当するのは、米、人参、豆類です。
全く食べないと死んでしまうので量を減らす、今も糖質制限のような生活をしているので変える必要はなさそうです。
■ カビ食品の排除
キノコ、ナッツやコーヒーの管理の甘いもの、調理後時間の経過したもの。
キノコは嫌い、ナッツはアーモンドとピーカンナッツは該当しないような、コーヒーはたまにお店で具合が悪くなることがある、お惣菜はもれなく、という感じです。
ここも今まで通りで問題なさそうです。
■ 水銀
大型魚、特にマグロ、そうだろうと思います。
毎日食べるものではないので、ここも今まで通りで良さそうです。
■ グルテン、カゼインの排除
小麦製品、乳製品、ですが、バターはOK、ここも今まで通りで良さそうです。
■ レクチンの排除
玄米、蕎麦、ナス科野菜、大豆、豆類、肉はグラスフェット牛推奨(餌でレクチン濃縮の可能性あり)。
やはり玄米は消化に悪い、発芽玄米にしてさらに量を減らす今のやり方が正しいようです。
野菜は、ウチでは主に野菜スープが関係してきますが、熱では失活しにくいと、そこで登場するのがネバネバで、野菜スープに投入できそうなのが、レンコンやオクラ、ラッキーな事にレンコンを入れていました。
大豆はしばらく放置、その他豆類のレクチンは熱に弱いようで、確かに長時間加熱すると影響を感じません。
肉は牛ならグラスフェット牛、いつも食べている赤牛がそうかもしれません。
鶏肉はパス、豚はそもそも大丈夫なようです。
ここも変更点はありません。
■ 発酵食品
葉物と一緒にご飯を食べたい欲が強く、野沢菜が食べたいのですが、京都にはありません。
葉っぱ付きのすぐきで実験をしています。
体調によってはやめた方が良い時もある、それも分かるような気がします。
■ 添加物、農薬、塩素の除去
当然だと思います。
■ 消化を助けるのにクエン酸
レモン汁、梅干し、酢、これも納得、ご飯のお供に梅干し、お酢を一日に一回くらい飲む、これは取り入れようと思います。
■ 食物繊維を摂取
モロヘイヤ、こんにゃく、アボカド、もちろん野菜スープからも摂取出来ていますが、こんにゃくは大好きなので、もっと食べようと思います。
■ 食べる必要があるもの
グルタミンの肉、魚、卵、腸壁強化に欠かせないだろうという感覚があります。
亜鉛、ビタミンD、ビタミンA、亜鉛は牛肉を二日に一回は食べているので恐らく問題無し、ビタミンDは卵や日光浴、ビタミンAは野菜スープで盛りだくさんです。
酪酸菌、ミヤリサン、秋田にいた頃にちょっと飲んでいた時期がありました。
化学物質過敏症が良くならないと、やめていましたが、目的の違うリーキーガット症候群ならどうなのかなと、家に残りがあったので試してみます。
ボーンブロス(何でも良い)、1日500ml、生理痛にも効くようです。
これは以前から凄く興味がありました。
作り方は、ある程度砕いてお酢をちょっと投入し3時間、僕の得意な長時間料理です。
冷蔵庫で3日、冷凍で一か月、一日500ml推奨と、家内が喜びそうです。
なんだかんだでカレーが最も効率的、カレー粉もスパイスから作る場合はカンジダ対策に良いと、これも継続です。
■ カンジダ対策
ニンニク(豚肉と相性良し)、梅干し、グレープシードオイル(エキス)、オレガノやローズマリー、シナモン、ココナッツオイル、オリーブリーフ、パウダルコ、アップルサイダービネガー、ブラックウォールナッツ、百草丸。
ニンニクは強いので避けていましたが、豚肉となら美味しそうなので復活させてみます。
グレープシードオイルは知らなかったので買って試してみます。
オレガノ、ローズマリー、シナモンは家にあるのですぐに試せます。
ココナッツオイルは東京にいた時に飲んでいた時期がありましたが、どうにも気持ち悪い、先日家内が購入してきた時にも飲む気がしませんでしたが、もう一度だけ試してみます。
オリーブリーフ、オイルは毎日使っていますが葉っぱに効能があるとは知りませんでした。
ただ、オリーブオイルを多用しているのでとりあえずパスです。
パウダルコは初耳、お茶で飲んだ方が良い、南米では薬としても使用されていると、かなり強力な感じがします。
これも試してみようと思います。
アップルサイダービネガー、以前オーガニックショップに売っていて飲んだことがあります。
リーキーガット症候群という視点から見たことはなかったので、また試してみようと思います。
ブラックウォールナッツは、とりあえず今体に合ったナッツを食べているのでパスです。
百草丸は薬なので日常的に使用するのは難しいのかなと。
■ 取り入れる事
・買い物系
こんにゃく、アップルサイダービネガー、グレープシードオイル、パウダルコ。
・家にあるもの
ボーンブロス、梅干し、ミヤリサン、ココナッツオイル、ニンニク、カレー粉、オレガノ、シナモン、ローズマリー。
■ まとめ
日本料理から一転、サムゲタン、豚骨スープ、テールスープ、韓国料理になりそうです。
我が国全人口の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患していることを示しており、急速に増加している。
Microsoft PowerPoint – 【資料2】厚生労働省資料(アレルギー疾患対策について) (mhlw.go.jp)
本来死ぬべき遺伝子が医療の発展で生き残り、そこに食生活の乱れが重なり人口の半分が体調不良。
このページの対策は、もはや僕らのような遺伝子だけに必要なものではないと。