① 自覚する

我慢できないレベルになり医者へ行き自覚出来た運の良い人がこのページを見ていると思いますが、「年のせい」「気のせい」「精神病」とか、何十年も体調不良のまま過ごし亡くなられる方が多いのだろうと思います。

② 記録する

体調が悪いとはいえ良い日もあるはずです。その良い日を必然的に作る為に記録が必要になります。

記録を作るには何を記録するか考える、一日を振り返る必要があり、病気に向き合うようになります。

何を記録するかは記録を続けるうちに決まってきます。

それを考えることも記録する目的です。

③ テストする

「良い日と同じ行動をする」というテストをし始めます。

再現できませんし、同じ結果は得られないと思いますが、それが何故なのか考えるようになります。

考えられることをさらにテストしていきます。

この段階になると人がイチイチ気にしない事を意識するようになり、全てを観察するようになっています。

医師が言う事を実践したり、他者が何をやっているのかが気になり真似する事も多いでしょう。

それも一つのヒントで、正解ではない事が分かるようになっています。

④ 安定期

もうパターンが分かるようになっていて、体調の変化に敏感になり、更にそれが何故起こっているのかまで分かるようになっています。

体に良い物、悪い物が瞬間的に分かりますが、潜り抜けてくるもの、変化するものもあり、絶え間なき継続が重要な事を知っています。

この経験を色々なことに応用しているかもしれません。

もう健常者と同じように行動できるようになっていて、人の目、歩き方、服装を見るだけで「コイツ柔軟剤中毒だな」等々、これを続けた人だけが分かる能力が身に付いているはずです。

今の僕は柔軟剤は何ともなく、除菌系、整髪料系で耳がキーンとなる程度、むしろ食物アレルギーが面倒過ぎてこっちは気にしてられません。

それも全員違うので一つのヒントですが、僕はここまで三年ちょっとです。

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