まず、慢性疾患系の病気、化学物質過敏症に限らずポイントは腸、腸内の洗浄、修復、アレルギー物質を外す、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、睡眠でした。

以下は僕のケースです。

この中で特に難しかったのはアレルギー物質の特定、検査結果はほぼ全てでしたが、例えば現在も続く大豆アレルギーを紹介すると、食後24時間経過してから発現しそこから3日~1週間その影響が続く、体の浮腫み筋肉痛不眠歯茎の痛み、そういう現象が起こります。

それが起こると卵だとかアレルギーが強いけど普段は大丈夫なものまで連鎖反応を起こします。

1食で複数のものを食べ、24時間後に発現だとさらに2食追加で特定が難しくなり、発現後に食べているものをアレルギーだと間違って解釈する、連鎖反応を起こしさらに分からなくなる、こういう感じで断食をしたこともあります。

皮膚に塩を塗っても何ともないですが、傷口に塩は痛い、僕の解釈は腸に傷がつくのが連鎖反応の原因だと思っています。

普段食べ続けてきたものが加齢で消化できなくなり、加えて自分がアレルギー持ちだと考えた事もない、発覚時はそんな感じでした。

治った今振り返ると僕が知らなかった事は二つ、健康とは小学生くらいの子供時代と同じ感覚、僕は自分の体調は良いと思っていましたが本当に健康になってみたら体調が良いのレベルが違った、二つ目は病気とは周りの人に迷惑をかけるという事、慢性疾患系は徐々にネガティブ発言が増えたり、怠いといって消極的になったりします。

改善のきっかけは行動と食べたものの記録、観察を始めた事、命の野菜スープ、リーキーガット症候群という病気を見つけ対策をしたことでした。

期間は約6年、今の知識なら一か月で治せると思います。

大豆や小麦が今も残るアレルギーですが、僕は腸の能力次第だと考えていていずれ改善するのではないかと思っています。

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