「熱でもあるんじゃないの?」と家内から言われ計測してみると36.5度です。
「秋物の服が着れない」と文句を言っていましたが少しずつ涼しくなってきました。
そろそろ腸の問題が表面化してくる季節ですが僕は赤ちゃんのように爪の先まで熱いです。
気が付いたら家内を追い越していました。
最近の妄想は体に悪いものだけで健康になる事です。
何を言っているのかという感じですが次のステージに上がりたい、良いものを食べて良くなるのは当たり前です。
かなり前に「人間の体は環境に合わせてないものを作り出したりする」と読んだことがありました。
小野田少尉が30年もジャングルで生き抜いた、もちろん色々食べていて無添加ですがコンビニのものだけを食べている方が栄養バランスは良さそうな気がします。
その違いとは、常に空腹だった、気を張ってないといけなかった、不衛生下にいた、体調に関係なく運動を強いられた、僕も基本二食、そのうち一食は野菜スープと魚一切れにサラダ、一食に数えられるか分かりません。
体が良くなった理由の一つに痩せた事があるかもと思う事があります。
オーガニックショップに行くと痩せ型で不健康そうな人とすれ違うのでそれだけではないことは明白です。
緊張状態、空腹時でも敵が来たら逃げなきゃいけない、そういうシーンを想像するとお腹に力が入ります。
腹圧アップトレーニングをしてから一段違うレベルに体調が良くなりました。
たこ焼き、お好み焼き、フレンチトースト、味噌ラーメン、ケーキの5連発に耐えられる、なかなかの強度になっています。
ダメなものを食べて健康にするには「空腹」「腹圧アップトレーニング」この二つがポイントかもしれないと思いました。
規則正しい生活と言いますが、いつ敵が来るか分からない状態で規則正しくは出来なかったろうし熟睡もしてないと思います。
食べるとは腸を傷つけること、それは体に良い食事でも固形物であれば大なり小なりあります。
食べない事でそれが修復されるのは断食経験者であれば分かる事です。
略奪した米や塩、川の魚やカエル、ヘビ、ネズミ、木の実、食べれそうな野草、それしかなければ米は腸に悪いとか言ってられない、この方法でも体を治せるような気がします。
お金はかかりませんが、より真似出来ないレベルの話です。