20代の頃から足つぼが痛くて、伊豆半島に旅行に行った時にボコボコした地面を歩くみたいなところで動けなくなった経験があります。
友人たちは爆笑、脂汗をかきながら脱出、完走は出来ませんでした。
命の野菜スープを飲んでいる人は別として、これを読んでいる人100%足つぼが痛いと思います。
ちょっと触るだけでも「イテテテテ」と言っていたものが命の野菜スープを飲んでから、化学物質過敏症が治ってからは何も感じなくなりました。
それは家内も同じで、足の裏をマッサージしてあげるととても喜んでいましたが、最近は「そこはいいから腕を揉んでくれ」とか反応がなくなりました。
ここは腸、ここは胃とか、胡散臭いなと思っていましたが、足つぼでも十分健康チェックが出来る、これは本物です。
久しぶりに家内にやってもらいましたが全く何も感じない、「もっと真剣に押して」「やってるよ」と、歩いているのと同じです。
家内にやってあげると「押されてるのは分かるけど別にっていう感じ」と。
足の裏が痛いとか気持ちよいとか、実は病気、または病気予備軍です。
足ツボを押しても治りません。
順序が逆、内臓を良くしないと足ツボが治らないです。
一時的に良くなったように感じるのは脂汗をかき痛みに耐えるために腹圧を上げたからです。
でもそこがポイントで、腹圧を常時上げれば大幅な改善がみられます。
だから腹圧アップトレーニングは重要、最終的には食物繊維の大量投与は避けられませんが、腹圧アップの効果を知るだけでも「腸ってこんなに色々関係しているんだ」と実感するのによいかもしれません。