化学物質過敏症の治し方 ≫ 食べ合わせ例

特殊な体なので、

・化学物質過敏症視点

・リーキーガット症候群視点

・酸性、アルカリ性視点

上記の知識を持ったうえで

食べ合わせのよい食材をあいうえお順から探してみよう – 食べ合わせ大百科 (tabeawase.sakura.ne.jp)

こちらのサイトを参考にし、実在する食べ合わせをやろうとしています。

食物繊維や脂溶性ビタミンは命の野菜スープがあるので無視、主にタンパク質と水溶性ビタミン、鉄分を重視しています。

鉄分は虚弱体質改善に効果を感じます。

食後に腸壁修復のためアブラナ科の葉っぱ(キャベツやベビーリーフ)を食べ、お酢を薄めたもの(体のアルカリ化)を飲んでいます。

■ ある晩のご飯

いつも単体で食べると家内ともども具合が悪くなるスーパーのマグロ寿司を購入、添加物が振りかけてあるものです。

家内が生理中なので鉄分を補給しようと考えました。

となるとビタミンCが必要でアボカドとキウイを混ぜました。

アボカドもキウイも単体だとあまり食べたいと思いません。

マグロにはビタミンB1補給のためのネギとワサビ、藻塩です。

写真を撮ってませんが焼き鳥のレバーも同時に食べています。

痛みが軽くなったと言っていました。

具合が悪くなることもなく、アボカドとキウイが爽やかにしてくれました。

カリフォルニアロールは理にかなっています。

食後のスイーツも欠かせない、あんこを調べてみると昆布、という事でおやつ昆布と一緒に食べました。

あんこはスイーツの中では鉄分含有量が非常に高いです。

「豪勢に感じる」と家内、僕も満足感の幅が違うように感じました。

■ ある朝のご飯

左上から、大学芋ですが、みりん、黒砂糖、醤油、そこに梅ジャム、胡麻、はちみつをあえてあります。

サツマイモの欠点は腸内で膨らみ息苦しくなる事ですが、対策としておやつ昆布、レモンを添えました。

右上はトマト、生玉ねぎ、ベビーリーフ、そこに塩コショウ、オリーブオイル、バルサミコ酢がかかっています。

重要なのが生玉ねぎで後述する鯖のビタミンBを吸収するのに重要なものです。

左下は命の野菜スープ、百姓農園さんの定期便から芋類を抜いたもの全部、加えてレンコン、ゴボウ、ショウガがベースです。

凍らせたベースと凍らせたひよこ豆とインゲン豆を茹でたものを解凍、両方同時にハンドブレンダーにかけています。

調理時にトマトソース、ココナッツオイル、バター、ボーンブロス(復帰)を投入し温めなおし、最後に塩コショウ、梅干し、ナッツ、生クリーム、はちみつを投入しています。

最近乳製品を多く摂取するようになりました。

右下は冷凍サバを焼いたものがベースです。

いつも「染み出してくる油がもったいない」と思っていましたが、ビタミンB1の吸収効率を上げる玉ねぎ、さらにトマトソース(リコピン)を同じフライパンで作る事で吸わせました。

栄養学的にもそうですが魚臭さも消える理にかなったものでした。

生の玉ねぎと炒めた玉ねぎ、生のトマトと炒めたトマトソース、それぞれ別のものと考えています。

加温で減少する栄養素、加温で摂取可能になる栄養素、水に溶けやすい、油に溶けやすい、どの方法でも食べれるものはそれぞれ食べる方がお得です。

■ ある昼のご飯

家内の体調を上げるため鉄分+ビタミンCを意識しています。

牛焼肉、トマトソース、アボカド、トマト、レモン汁です。

焼肉を食べているのに気分は爽快、アルカリ性のものが多量に含まれているのがあると思います。

■ ある朝のご飯

油物が続いたのでさっぱりしたい、と冷凍庫に残っていたライムギパン(グルテンフリー)を中心に考えました。

ライムギパンは蜂蜜とバター、ローストビーフを乗せたかったのですが家にありませんでした。

ベビーリーフと手が滑って生クリームが入り過ぎた命の野菜スープです。

タンパク質が不足しています。

■ ある夜のご飯

鉄分を取れる牡蠣を中心にレモン、豚生姜焼きには玉ねぎとニンニク、ベビーリーフとトマト、タンパク質を吸収するのに山芋という感じです。

お惣菜の牡蠣は下痢しそうなくらい不味かったですが、山芋が包み込んでくれました。

■ ある昼のご飯

先日タンパク質が足りないと思ったので生ハムを購入してきました。

ハム等ヒスタミン多めな食材は嫌な感じがしますが、鉄分多めのものと一緒に食べると覆い隠してくれます。

ライムギパンは食後とても爽やか、白米と比較すると水溶性食物繊維が10倍、不溶性食物繊維が3倍、タンパク質も3倍、炭水化物は1.5倍、鉄分が14倍、オーガニックショップならどこにでもありますがメステマッハーのフォルコンブロートは腸弱、貧血女子にお勧めしたいです。

ずっしりと重く食べごたえがあり栄養コスパ抜群だと思います。

■ ある朝のご飯

手慣れてきて調理時間は20分くらい、山芋(ネバネバなら全部同じ効果)とタンパク質は意外に感じていましたが東京に住んでいた頃「ねぎし」という牛タン屋さんが好きで、そこで牛タンと山芋をよく食べていたのを思い出しました。

タンパク質はサバの冷凍切り身を焼いたものが一番好きかもしれません。

タンパク質と整腸作用をこのレベルで兼ね備えているものは他にないような気がします。

■ ある昼のご飯

前夜の残り物、肉じゃが、大学芋、鶏のから揚げ、肉じゃがのジャガイモは実質茹でただけなので腸に良くない感じがします。

チャレンジしたのはキャロットジュース、案の定セリ科特有の感じが厳しかったです。

命の野菜スープにはヨーグルトと蜂蜜を大量に、別な飲み物になっています。

■ まとめ

それぞれベースはいつも食べていたものですがひと手間で満足度が全然違う、良いところを掛け算し悪いところを消す、実際に栄養が効率よく吸収できている気がします。

「白米を食べるための献立」という考え方は持っていません。

苦手なものは190度以上で焼く、ご飯はチャーハン、パンは焼く、麺類は焼きそば、芋類は素揚げ、肉なら唐揚げ、どの食材でも腸に悪さをしなくなる事が分かっています。

加えてお酢や鉄分のせいか、同時並行でやっている腹圧アップトレーニングのせいか、外食で危ないものを食べても以前のような余波はほぼない、何故か視力回復というおまけつきでした。

食べ合わせの食事をするようになって引きこもりの家内が毎日数時間歩くようになりました。

数十年の習慣が突然変わるのは異常な事、糖質を減らし鉄分を意識した食事をする事がダイエットに最も効果的なのかもしれません。

※ 家内とは夜のみ同じメニュー、朝食、昼食は違うものを食べています。

化学物質過敏症の治し方今も続けている事

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