昨日ヤフーニュースのトップになるくらいの大雨が降りました。
道の駅がある低地では田畑が浸水していてどこが用水路なのか分からなくなっていました。
すでに出穂していて無事を祈るばかりです。
一夜明け自分の圃場の見回りです。
枯れかけていたナスの苗が活着し大きくなっていました。
苗半作と言いますが、失敗しても適期が遅れたりするだけで育たないわけではないです。
大豆は育ったそばからニホンカモシカにかじられています。
トウモロコシはとても順調です。
今日も雄穂を切り取って人工授粉をしました。
雄穂の中心の穂にアブラムシがつきますね。
皆からハクビシンには気を付けろと言われます。
ニホンカモシカに見つかっていない大豆はそこそこ大きくなりました。
キュウリのうどん粉病は悪化です。
ウリハムシも初めて発見しました。
弱肉強食なので当然ですね。
葉脈が黄色になっています。
何かがいますね。
それでも樹勢は衰えず今日もキュウリが4本、節成キュウリは凄いです。
トマトが少しずつ大きくなっています。
背丈が50cmくらい、今のところ害虫も病気もないです。
ズッキーニは見るに堪えないうどん粉病、ボカシが50kgくらい余っていますがゴミになりそうです。
ズッキーニに追肥しなければこのカボチャのように綺麗に育ったはずなのですが。
ナスが風で倒れていたので支柱を立てました。
耕せないほど固かった畝が支柱が簡単に刺さるほど粘土が柔らかくなっていました。
竹林表土と米糠ボカシ肥料が何か土壌改良をしてくれたのでしょうか?
田んぼの見回りをしました。
覚悟はしていましたが積んだ土嚢が崩れていました。
これでゆうだい21の圃場は自動的に水を切る事になりました。
洪水が起こるほどの水流に土嚢は無力です。
もう一度土嚢50袋を作る気力がありません。
一度雨が降ると三日は乾かない強粘土なので、今年の天候を考えると出穂時期に雨が降る事を祈りつつ、なんとかなるように思います。
それにしてもゆうだい21は本当に優秀です。
今日は放棄した田んぼの草刈りをしました。
ナイロンカッターは使用せず普通の刃でやりましたがグイグイ進むので楽ですね。
強烈な雨のせいかもしれませんが畔が一部崩れかかっていました。
あまりにも草を生やさないと畔が弱る、当たり前ですよね、虫対策とはいえやり過ぎました。
途中「新聞を見ました」と村の人から声をかけられました。
僕を好意的に見る人が村の中にいた事にビックリしました。