家具を探索しFileさんというお店に行きつきました。
デンマークのビンテージを理解した上で、その時代にないものを作ってくれる人です。
たまたま会長さんがいてお話を伺うと50代半ばなのに40代にしか見えませんでした。
その人が何を食べているのか、二階が家具のショールーム、一階がお姉さんがやっているオーガニックな食事が出来るお店でした。
自然栽培の野菜を中心としたお店で、ビーガンに特化しているわけでもない、まさにリーキーガット症候群向けのお店で、僕の家食とそっくりでした。
なるほどと、80歳のメチャクチャ品の良いお母様もいらっしゃって透き通るような肌の綺麗さ、余りのこだわりように僕のように病気をしたんだろうなという感じがしましたが、正しい食事を継続して摂取することの大切さを目で見る事が出来ました。
場所が京都観光とは関係ないところにあるので勧めるのが難しいですが、化学物質過敏症やアレルギー体質の人はここで食事をすべきだと思います。
もう一つ勉強になった事、僕がこだわりたい点をすべて実現させたお店は当然高額になる、そうすると平日はほぼお客さんが来ない、14時過ぎだった事もあるかもしれませんが、経営者目線では厳しい感じに見えました。
中国生産の安物大量販売が儲かるのは知っているけどやりたくないと、もちろん綺麗事だけで経営は成り立たないので色々あったと思いますが、そういう姿勢を30年貫いている会長さんは凄いなと、とても羨ましく感じました。