水を張りながら、3月中旬にしこんだ米糠ボカシ肥料を畔から投げ込みました。

1反あたり米糠20kg、菜種油粕20kg、その他色々を竹林のハンペンやイースト菌で発酵させたものです。

一か月前までは甘い香りでしたが、味噌のような匂いに変わっていました。

投げ込むと表面に米糠が薄く浮かびますが、見た目には変化がありません。

お昼を食べ田んぼを観察していると、ザリガニが死んでいました。

田面の高い部分ではミミズが土から出て暴れていました。

他の虫も同様です。

なんとなく水がトロっとしたような感じがしました。

農薬は使用した経験がありませんが、米糠ボカシ肥料は殺虫剤と除草剤を混ぜたような強力な効果を感じます。

これが還元(無酸素)状態という事でしょうか?

カエルや魚等の気配がありません。

水没した苗は生存出来ないかもしれないですね。

考えていたより強力で驚きました。

毎朝水をあげているだけの無肥料、無農薬の苗、ナス、トマトです。

庭に植えたキュウリはダンゴムシにやられ筋だけになりましたが、ポットのものは元気です。

カボチャにはウリハムシがいて、先日追い払ったのですが、今日もまた葉に噛みついていたので踏みつけました。

ちょっと葉色が薄い気がするので廃糖蜜+アミノフィッシュ7+ケルパック66の混合液肥、イチゴ用のものを薄めて追肥しました。

トマトも元気ですが、こんなにたくさんどうしたらよいものかと悩んでいます。

■ 参考

10年以上放棄された田の代掻き

代掻きと魚系肥料の良い面

無農薬水稲路地プール育苗 秋田県でラブシート2枚

コメントを残す