黄土色で一本、ちゅるんと出て、さらにお尻が汚れない、所謂バナナですが、これが健康な便だと勉強し、家内に聞くと「そんなの毎日だけど」と、日に三回は出している健康児に言われました。
断食中は透明な粘液、ベジタリアン中は柔らかい粘着力のないものがボソボソと、そして今日やっと理想的な便に辿り着きました。
確かに体調は元気いっぱい、化学物質過敏症無し、リーキーガット症候群の症状も無し、痛いところも無し、今日は何をしようかなと、気分は子供のようです。
今のところのベストな、化学物質過敏症対策、リーキーガット症候群対策を研究し続けた食事です。
■ 朝食
レンズ豆、発芽玄米、白米、ボーンブロス(豚か魚)、卵、命の野菜スープ、ココナッツオイル、カレー粉、アーモンド、ピーカンナッツ、梅干し
これらをリゾットにしています。
時間をかけたくないと思いつつ、アク取りは熱心にやっています。
レンズ豆は塩水に24時間、玄米は48時間から72時間(二日から四日)水に浸し一日二回水を変えて発芽させます。
玄米は発芽すると茶色から白米に近い色に変わりヒゲが出てきます。
① レンズ豆、発芽玄米、白米を入れ藻塩を一つまみ、無塩発酵バターでコーティングして水を投入、沸騰15分でアク取り
② ボーンブロス、 ココナッツオイル、カレー粉、卵、命の野菜スープ、藻塩を一つまみ投入し、一度沸騰させてから蓋をして弱火で10分。
③ 火を落とし蒸らし10分、梅干しとアーモンド、ピーカンナッツを加えて完成。
本来は糖質である米も豆も除くべきでしょうが、それでは永続出来ません。
リーキーガット症候群的に良くない、グルテン、レクチン、カゼイン、ヒスタミン、精製物、加工品、農薬、カビ、ヒ素、水銀、etc、ほぼ完ぺきに除去され、腸への負担は全く感じない朝食です。
栄養バランスも恐ろしく良いようで、体力、気力とも満タン、いくら歩いても疲れません。
■ 夕食
ひよこ豆、いんげん豆5種、発芽玄米、白米、ボーンブロス(豚か魚)、命の野菜スープ、ココナッツオイル、カレー粉、ジャガイモ、梅干し
ひよこ豆やいんげん豆は24時間塩水に浸水です。
① ひよこ豆といんげん豆を15分沸騰させたままアク取り、その後60分蓋をして弱火に落とし煮る。
② 別の鍋で藻塩を振ったジャガイモを炒める。
③ ジャガイモの鍋に発芽玄米と白米を投入し、藻塩、無塩発酵バターを投入し米に吸わせる。
④ ひよこ豆といんげん豆を煮汁ごとジャガイモ、発芽玄米、白米の鍋に投入。
⑤ 15分間沸騰させたままアク取り。
⑥ ボーンブロス、命の野菜スープ、ココナッツオイル、カレー粉、藻塩を投入し、一度沸騰させてから弱火に落とし蓋をして10分。
⑦ 火を落として蒸らし10分で完成、梅干しを添えて。
■ まとめ
ランチは社会復帰の為になるべく外食をするようにしています。
トラブルはありますが、それも含めてトレーニングとして考えています。
上記の朝御飯、夕御飯を食べておけば以前ほどトラブルが大きくならないです。
米もおかずの一種として考え、アク取り、特にトロミ(アミロペクチン)は念入りに除去しています。
アク取りの時間を増やせば増やすほど安全な物に変化していきます。
野菜は命の野菜スープも含めレクチン対策として全て皮を剥くようになりました。
排便回数が減りますが、腸への負担は減ったと思います。
ボーンブロスは300cc/日くらいで僕には十分です。
ボーンブロスと引き換えに肉や魚を自宅で食べる事がなくなりました。
ランチはカツカレー、串揚げ、ケーキ、寿司、味付けが醤油や味噌のものとグルテン中心のものからは逃げているように思います。
最近自炊は上記以外作っておらず、便が絶好調になっています。