庭の見回りです。

虫害を環境改善で無くせるかの実験から一週間が経過し少し改善されたように思います。

加えてバジルが強くなるように毎日パシパシと軽く叩きました。

コガネムシを叩き落とす意味もあります。

ミントもかなり復活してきたように思います。

除草、中耕、摘葉、摘芯などは病虫害対策の重要な要素だと改めて感じました。

作物を叩くという行為も効果があると思っているのですがどうでしょうか?

続いて畑の見回りです。

カボチャはツルが伸び1本仕立てが難しくなってきました。

専業農家さんはこの中に入りツルを踏まないように受粉作業をされているんでしょうか?

陽当たりが悪い畝ですが連日雨でもうどん粉病を克服しています。

ズッキーニは相変わらずうどん粉病が酷いですが、古い葉を摘葉したところ樹勢が良くなったように感じます。

追肥は本当に後悔しています。

キュウリは芯止めをしました。

こちらも先日古い葉を摘葉、地上近くの脇芽取りを厳しめにやったところ花が増えたように感じます。

あまり一斉に成られても困るのですが楽しみです。

トウモロコシはどんどん太っています。

虫はいないように思います。

右下の大豆もそれなりでしょうか?

葉っぱをかじられていますね。

ナスは背丈が20cmくらいで少し強さを感じるようになりました。

また農道に雑草がはびこってきました。

以前この景色を見た時に轍には何故雑草が生えないのか不思議に思いました。

転圧する事で雑草が生えないなら転圧機で固めた方が草刈りより賢い気がします。

逆に作物を育てたいのであれば耕起はした方が良いという証明でもあるのかなとも考えました。

ゆうだい21の最上部の圃場15aです。

水を切るにはもう少しですかね。

カルチ3回、手除草1回です。

こちらはゆうだい21の二段目の圃場10aです。

自然減水を開始していますが、毎日この天候ではどうなのでしょうか。

タヌキが歩いた跡がありますね。

カルチ3回、手除草1回です。

あきたこまち、休耕田をはさみ3番目の25aの圃場です。

育苗の失敗、田植え後の活着不良、雑草に負けた、近隣よりの香害の為やめた田んぼです。

なぜ活着不良になったのか、初期から水深を深く保てていたのに雑草が凄い勢いだったのは何故か、今考えられる事は、元々圃場に種が多かった事、排水不良の為昨年の稲わら処理が殆ど出来ていなかった事、田植え前に雑草を大きくし過ぎ地中の有機物が多かった事、代掻きが甘かったような気がしています。

いずれにせよ草刈りをしないといけません。

あきたこまち、4番目の圃場20aです。

こちらは上記の圃場と条件はほぼ同じだったのですが、一応活着し雑草が少なかったです。

ただ、近隣からの香害があるため今後も除草作業はしません。

このままうまくいったらラッキーという感じです。

カルチ2回です。

あきたこまち、最後の5番目の圃場20aです。

カルチを三回かけてあり雑草が少なめです。

ここは手除草に入ります。

全般的にゆうだい21は成長が順調、あきたこまちはどうなんだろうという感じです。

あきたこまちが品種改良されたのはかなり昔の話しで、最新のゆうだい21の優秀さが出ただけなのでしょうか?

イネ科アレルギーだとアトピーのように稲に触れた部分がどんどん象の皮膚のようになっていきます。

もう少しなので我慢しながら手除草を頑張りますが、夜中や体温が上がる食後などはとても痒くなりなかなか厳しいです。

コメントを残す