親族の病歴 – 元化学物質過敏症患者の記録

治った今思う事はこれは遺伝性の腸の病気だという事です。

今の柔軟剤、抗菌剤のような薬剤は確かに強烈ですが、そもそも虚弱体質であることに変わりはなく仮に化学物質過敏症にならなくても他の病気になっていただろうと推測できます。

なので僕がどのような血を受け継いだのか、からの説明がてきとうだと思いました。

父方の祖母、現90歳オーバーですがその世代、農村住人にしては食べ物の好き嫌いが多く同じものをちょっとしか食べない、他のものを出されると「いらない」と食事を拒否します。

母方は鬱体質の人が多く祖母と三兄弟のうち二人が鬱病、残り一人も人間的に？という感じ、普通の人には感じません。

両親も友人からは「親は大事にしろと言うけどお前にだけは言えない」と言われるような感じ、家内も会いたがりません。

両親とも腎臓か肝臓か幼い頃だったので覚えていませんが入院歴あり、今も父親はピロリ菌がどうのと薬を飲んでいます。

食べ物の好き嫌い＝食物アレルギー、鬱病＝リーキーガット症候群、親族の不健康な血全てを受け継いだのが僕です。