今日はやっと田植えまでこぎつけ、めでたい日なはずでしたが、「柔軟剤や消臭剤を使用して近づくのはやめてくれ」と度々注意している地主が田植え中に野次馬に表れ倒れました。
田植えをやらせてもらえるはずでしたが起き上がった時には終わっていました。
電話で体調が悪くなるので柔軟剤や消臭剤はやめてもらえませんかと再度お願いしましたがネコがいるので無理だという事でした。
今後は近くによらないという事で話しは終わりました。
健康の為に引っ越したのに不健康になるようでは本末転倒、師匠である村長も何もできないとの事なので、再度移住を目指します。
食味コンクール優勝者の田んぼはとても気になりますよね。
あきたこまちの苗はこのような感じになりました。
正確には計測していませんが、恐らく8cm~12cmくらいだと思います。
水苗代から育苗箱を剥ぐのが大変でした。
プール育苗と一般的なハウス育苗とでは根の張り方が全然違いますね。
田植え機で植えるので根が断ち切られる、稲の育苗で根張りに意味があるのか分かりません。
初めて田植えの手伝いをした時は、稲の頭を握って育苗箱から剥がすのに驚いたものです。
こちらは「ゆうだい21」の田植えが終わったところです。
苗は20cm前後まで大きくなっていました。
あきたこまちの不揃い、バラつきのある発芽に比べると劣悪な環境でもビシッと揃う優秀な品種だと思います。
コシヒカリに似ているのでしょうか?
このあと雑草が生えないようにすぐ水を入れました。
まだ表土が出ている部分があるので、明日はさらに水を入れつつ米糠ボカシ肥料投入で雑草対策をします。
田んぼの高低差はやはり20cmくらいあります。
米糠投入で水没した稲は枯れるかもしれませんが、無農薬栽培では雑草が増える事の方が大問題です。