僕は体に合わないもの、グルテン、レクチン、カゼイン、ヒスタミン、精製物、加工品、農薬、カビ、ヒ素、水銀、etcこういったものを食べると体が浮腫み、歯茎が痛くなることがしょっちゅうあります。

それを防止するもの、治すのに効果があったものの一つが卵でした。

栄養バランスにはかなり気を配っているつもりですが、僕が日常的に食べているものに無くて、卵にはあるものとはなんだろうかと調べてみました。

そもそも命の野菜スープを飲み始め、グルテンフリーを実行する前は卵の臭さが苦手で食べられませんでした。

腸が丈夫になるとそれが気にならなくなるというか、食べたいという気持ちに変わりました。

もしかするとグルテンと卵や肉、魚類のコレステロールや飽和脂肪酸との相性が良くないのかもしれません。

僕の場合は浮腫みに対して絶大な効果があると気付き、毎日1~2個食べるようになりました。

最後のピースというか、これで変な物を食べなければ完全な健康体になったと感じています。

調べる前から知っていた事として、卵は完全栄養食、現在調べられる栄養素項目で幅広く高スコアを叩き出すメチャクチャ優秀な食品だという事です。

木の実もそうですが、生命の源の食品は概ね高スコア、卵はその王様的なものと認識していました。

数値上もビタミンCと食物繊維がないくらいで、どの項目を見てもひょっこりと顔を出してきます。

抗菌性、抗酸化性、および抗がん性の特性を示すことが示されている。このように、多くの著者は、腸内のタンパク質由来ペプチドの重要性と、身体の免疫防御の第一線、免疫調節、および正常な身体機能におけるその実質的な役割を強調している。

卵はコレステロールを多く含むため(全卵100gあたり400mg)、30~40年前に卵の摂取量は減少したが、1990年代に行われた多くの研究で、卵の摂取量と高濃度の形質膜コレステロールの間に相関がないことが報告されている。

卵黄はビタミンA、D、E、K、B1、B2、B5、B6、B9、B12を多く含み、卵白はビタミンB2、B3、B5を多く含み、ビタミンB1、B6、B8、B9、B12を多く含む。1日2個の卵を食べることで、人間が必要とするビタミンの10%から30%をカバーすることができる。

ヒト腸管病原体に対する強力な抗感染剤となり、腸管宿主免疫を強化できる可能性が示唆された。

腸の酸化ストレスを軽減するための新しい戦略である可能性があると結論付けている。

卵のプロテアーゼ阻害剤に関する研究からは、エンドウ豆のような豆類を含む他の食品に存在する同様の分子が、大腸化学予防剤として期待されていることから、興味深いデータが得られるかもしれない。

卵白リゾチームは、炎症性腸疾患の治療薬として有望視されている。大腸炎ブタモデルにおいて、リゾチームは動物を大腸炎から有意に保護し、炎症性サイトカインの局所発現を減少させる一方で、抗炎症性メディエーターの発現を増加させることが実証された。

黄金の卵 | 栄養価、生物活性、およびヒトの健康に対する新たな利益 (alzhacker.com)

上記のように分かっている事もありますが、分かっていない事が大部分、感覚的には生きているものを割って食べるという点で常に新鮮、僕が食べているものは発芽玄米や豆類、木の実類、卵、農家直送の野菜等、新鮮なものが多いです。

コメントを残す