軽症ではあるものの恐ろしい体験記もあり、本当に化学物質過敏症なのか、文献をもとに再調査した。

  1. 化学物質過敏症のデータ
  2. 自律神経 発汗異常・手足の冷え・易疲労性
  3. 末梢神経 のどの痛み・渇き
  4. 精神 不眠・不安・うつ状態・不定愁訴
  5. 内耳 めまい・ふらつき・耳鳴り
  6. 気道 咽頭痛・口渇
  7. 眼科的 結膜の刺激的症状・調節障害・視力障害
  8. 消化器 下痢・便秘・悪心
  9. 循環器 動悸・不整脈・循環障害
  10. 運動器 筋力低下・筋肉痛・関節痛・振顫
  11. 免疫 皮膚炎・喘息・自己免疫疾患
  12. まとめ

① 化学物質過敏症のデータ

Wikipedeaには日本では2009年10月1日に病名リストに登録と記載。

アメリカでは1950年にすでに提唱していた医師がいて、国民の4分の1が過敏症とのこと(WHOやアメリカは病気と認定していない)。

日本では70万人~100万人の患者数、国民の0.83%、電磁波過敏症に至っては早稲田大応用脳科学研究所の研究グループ発表で3.0~4.6%。

すぐ死なない、病院や製薬会社が儲からない、社会保障費抑制、大手企業も巻き込まれる、公害クラスの騒ぎになっても救済は望めないかと。

以下、山形大学環境保全センターにあった【化学物質過敏症の症状】のデータに沿って。

② 自律神経 発汗異常・手足の冷え・易疲労性

発汗異常は1年間に1~2回くらい糖尿病患者のようになることがここ数年あったが、外気に気を付けるようになって症状はなくなる。

手足の冷えは該当。

易疲労性(いひろうせい)とは?だが、平たく言うと疲れやすくなるという意味のよう。

PC作業や都内で出かけた時は翌日寝込むほどダメージがあるが、田舎で肉体労働を12時間やっても翌朝ピンピンしている。

良くないものを体に取り込んだ時は、リンパが膨張しているような感覚があり、血流が悪くなり手足が冷える、そんな感じなのだろう。

③ 末梢神経 のどの痛み・渇き

良くないものを体に入れると、のどが痛い時がある。

④ 精神 不眠・不安・うつ状態・不定愁訴

不眠は睡眠時間が5~6時間取れているので該当しない。

不安は疑心暗鬼があるが、会社の責任者なので当然だと思う。

うつ状態、考え込んだりはするが、プレッシャーの割に前向きな性格だと思う。

不定愁訴(ふていしゅうそ)とは?、体調不良全般を指すようで該当。

精神では不定愁訴、なんとなくのイライラが該当。

30歳くらいから、携帯を見ながら歩く、歩行者がいても自転車で歩道を爆走、横並びに歩いく通行妨害に対して、尋常ではない怒りを覚えるのは過剰な反応だと思う。

この程度の事が田舎に行きたい強い動機にもなっている。

⑤ 内耳 めまい・ふらつき・耳鳴り

めまいは外気に気を付ける前はあったが現在は克服。

ふらつきもめまいと同様。

耳鳴りは自覚していない。

⑥ 気道 咽頭痛・口渇

咽頭痛も口渇もなし。

⑦ 眼科的 結膜の刺激的症状・調節障害・視力障害

結膜の刺激的症状、調節障害、視力障害、該当なし。

柔軟剤や殺虫剤等を暴露した時に腫れぼったくなる程度。

⑧ 消化器 下痢・便秘・悪心

下痢は賞味期限が長い食品、安いチェーン店系の食べ物を摂取するとすぐになる。

便秘はない。

悪心(おしん)は吐き気みたいな意味のようで、下痢になる食べ物はそうなる。

下痢、悪心両方とも毒物を排出する正常な体の反応だと考えている。

⑨ 循環器 動悸・不整脈・循環障害

動悸は発汗異常とセットであったが、今は克服。

不整脈は小学生の時からで該当。

循環障害は末梢循環障害、いわゆる手足の冷えは該当。

⑩ 運動器 筋力低下・筋肉痛・関節痛・振顫

筋力低下、筋肉痛は該当なし。

関節痛は農作業を始めてから指の関節が痛い状態が一週間程度。

振顫(しんせん)?はふるえの事を言うようで、外気をシャットアウトしてからはない。

⑪ 免疫 皮膚炎・喘息・自己免疫疾患

皮膚炎は腰のあたりが乾燥し痒い。

喘息も該当。

自己免疫疾患は該当なし。

腰付近の乾燥は一連の症状と同時に酷くなってきた感がある。

ベルトの締め過ぎやパンツのゴムが原因かと思ってたが、やめても改善はない。

田舎に行くと改善する。

喘息はフルティフォームを使用してからなし。

呼吸が非常に楽になり寝起きが一番疲れているという事もなくなった。

⑫ まとめ

化学物質過敏症なのか微妙ではある。

強いストレスがかかる環境に長期間置かれた時、このような症状は一時的にあるとも思う。

田舎に行ってwifi環境や携帯の電波が悪く見る時間が減った、強制的に休めた、そういう説明の仕方もできる。

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